一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

気分が沈む

かつての母校の小学校の前を通った時、体育の授業なのか、楽しそうに運動している姿があった。

小、中、高と学生時代を思い返してみても、嫌な記憶ははっきりとしているのに、いい思い出は全然思い出すことが出来ない。

特に体育の授業は悪い思い出の最たる例であったと思う。あの中にもそういう人がいるのだろうか?

個々の感性や能力に応じて受ける授業を変えることが、選択することができたならば、もう少しマシな学生生活を送れたのだろうか。

それでも無理だったかもしれない。今思い返してみても、何一つ「これができる、これが好きだ」と思えるようなものが何も無い、何に対しても無気力、何もできない人間であったからだ。

 

家に帰ると保険料滞納の督促上が・・・。

就労移行支援が「受けられる」のは夏頃になるというし、役所に相談に行っても減額までが関の山・・・。「収入が無い」という問題の前には何の解決にもならない。

幸い払えるだけの金額が手元にあるけど、今払ったところで賽の河原の石積のように、生きている限り永久に発生するわけだろう?病院なんぞに行っていないのに何故払わなければならんのか・・・。

3割負担で済む・・・というか払っている保険料の方が圧倒的に高いのではなかろうか。取る時だけ熾烈だもんなぁ。

督促状が来ると一気に気分が沈み込む。あの就職支援会社を訪ねた人も、恐らく同じ目にあっているわけでしょう?世のニートはどう解決しているのだろうか・・・。

 

人生を通して何の良いニュース、明るい話題が無い。

尤もあったとしても、そういう類の話は書かかないとは思うが。

 

 

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