一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

人間になりたい

会社では毎日仕事と、はい、わかりました。手が空きました。すみません、気をつけます。ありがとうございます。お願いします。と「応答」だけで終わる。

家でもここまで極端ではなくとも、「応答」であることには何ら変わりはない。

 

人間になりたい。

 

そう思った。人間でいられる、いさせてくれる関係性・・・それを求めて就労支援やデイケアに参加してきたのだけど、まあ、そんな簡単にいくはずもなく、長年通ってきたデイケアでさえ、参加することが切なく、苦しくなってきた。

 

家族という関係性が苦手だ。嫌だ。

息子の自分は嫌だ。兄の自分は嫌だ。孫なら関係性が遠いのでなんとか。今や義理のお兄さんで、叔父でもあるのか・・・。何とも言えない抗い難さがある。

自分で選んだわけじゃない。もうそんなもの全部捨てて、自分で関係性を作って、その中でやっていきたい。

自分にとっての一人暮らしとは、何ら前向きな話ではなく、苦しさからの苦し紛れの逃避なんだよ。

 

当ブログではGoogle Analyticsを利用して、アクセス解析を行うためにcookieを使用しております。 Google Analyticsで集計したデータは、当ブログのアクセス解析や改良、改善のために使用させていただくものとします。 なお、cookieは個人を特定する情報を含まずに集計しております。 Googleによるデータの使用については、「ポリシーと規約」を参照してください。