一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

やっぱり自分には、距離の近い人付き合いは無理だ

職場の先輩が休みを利用して、遠方から車で来てくれて自分の行きたいところに連れて行ってくれたり、食事を奢ってくれたりという出来事が昨日今日にあった。

職場での自分の態度、人付き合いが苦手そうな様子を見て、「慣れてくれれば」とのことのようだ。

確かについこの間まで8年のひきこもり状態だったし、人間関係も母とその友人という閉鎖的な関係しかなくてとてもつらかった。尤もこれは今もだが・・・。誰かと一緒に出掛けることは新鮮だし、いろいろ社内政治のことも聞けて面白かったし、楽しかった。と、同時にとても、とても疲れてしまった。

疲れたから帰ります・・・なんて言えるわけがなく、気合で乗り切ったが、気を遣うことが多かったし、使わせてしまったことも多かったのではないだろうか。なんだか申し訳ないことをしてしまったような気がするし、自分の管理能力の無さも問題だと気が付いた。無理そうなら何か理由をつけて最初から断るべきなのに、何故だか安請け合いしてしまう悪い癖がある。気にかけてくれるのはありがたい、ありがたいことなんだけど・・・。自分と上手くやれていないだけなのだろうか。

 

恐らく仕事帰りにちょっと夕食でも・・・くらいが自分にできる限界で、休日を使って遊びに行く体力や気力は無いんだと思う。

昨日は先輩と会う前に、海辺を散歩していたのだけど、ああいう一人で予定も目的も無い、なるべく人が少なく、静かでゆったりとした時間の中で過ごすのが向いているのだと思う。

会話についても思うことがあって、「知識を必要とされる会話は苦しい」と感じることが増えてきた。わからないから「うん」とか「そうだね」とかの相槌で乗り切りつつ、愛想悪く感じさせないようにしたいのだけど、限界を感じてきた・・・。

他人は自分を不安にさせるし、どこか恐ろしくもある。他人との繋がりを、本当に欲しているのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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