一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

働かない方がいい

入社から1年半くらい経っただろうか。これまで仕事が長続きしなくて、どれもこれも1年未満で辞めてきたことを考えると、良く持っている方じゃないかな。

その間にも環境の変化があって、年明けから急激に忙しくなって毎日残業続きになったり一軍の人が3人相次いで辞めていくなど、状況は厳しい。

日々の忙しさ、終わらない残業、知的障害の人が多数を占める(社員なんか4人しかいないんだよ!)環境で、態度や口の悪い人やもの凄く臭い人と接するストレスが重なって鬱っぽくなってしまう。

普段はそれ程気にしなかった事でも、弱ると耐えがたく感じられて、頭がワーっとなって、休憩時間を外で過ごしたり、それがバレて心配されたり、自己嫌悪に陥ったりと精神的にもきつい。

以前は月1で通えていた精神科のデイケアも忙しさと人手不足で、それも言いづらくなってしまった。この相談できない、胸の内を話せない孤独感、苦しさも大きい。伝えられなければ、次に繋がるような「縁」もありえないでしょ。芥川龍之介の言うところの「蜘蛛の糸」のような。

 

この忙しさはほぼ全員が同じ目にあっているわけだけど、なんだろう平気なんだろうか。

自分は週5の8時間労働でも地獄に感じられ、続けられなかったのに、酔わずに、病まずに、依存せずに「まあ、人生いろいろあるけど楽しいよ」みたいな風に生きていけるのだろうか?シラフでいられるのだろうか?だとしたら、そんな環境にいても勝てるわけが、ついていけるわけがない・・・。

社会的な繋がり、社会参加=労働と考える人が多いと思うけど、結局家と会社の往復になって孤立することに何ら変わりはないのではないかと思う。

病気や障害、なんらかの事情でひきこもる人が働きだそうとすることも少なくない。

でも、世の中がこんなんだとしたら、全くお勧めできない!やめた方がいいよ。労働はつら過ぎる。

週3日程度で、そういうあり方が受け入れられる世の中であったら、働いてみるのもいいんじゃない?なんて言えるのだが・・・。

 

 

 

毎日1時間程度の残業では、大したことはないって笑われるのだろうか。

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