今日は何か月かぶりの精神科のデイケアに参加してきた。
連日の残業続きの忙しさの中、相次いで一軍の人たちが辞めていく運の悪さも重なって、「行きたいです」と相談することが難しかった。最近になって人の補充もあって、「まあ、そろそろいいかな・・・」と相談してようやく漕ぎつけた。
とは言え、参加したからといってやっぱり誰かと仲がいいわけではないし、集団の中にいると孤独を感じざるを得ない。あの人とあの人がいつも一緒にいるのは知っていたけど、あの人も加わって女性三人グループになっていたのかと発見があって、やっぱり交流に関してはずっと女性の方が得意なのだろうか。交流したらしたらでの悩みや苦しみもあったりするのだろうか。
対する男性は何か共通の趣味や作業なんかがないと、繋がりにくい印象を受ける。なんかダメなんだよなぁ・・・。周囲を見ていても圧倒的に男は孤立しやすい!精神保健福祉士の方と話していても、同じことを言っていた。
繋がりと言ったって、関わる相手のことをどう考えているのか?自分にとってどういう存在なのか。根底に敬意の想いがなければ取引の関係になって、結局長続きしないでしょう。孤独の埋め合わせの関係では上手くいかない。
よって、「何かをやっていたら、自然と知り合いになっていた」位の関係が丁度いいのかもしれなくて、自分の場合は案外会社の関係の中にある予感がする。
ともかく孤立してしまうと野垂れ死ぬか、自死するか、暴発するかしかなくなるような気がするので、この細いながらも大切な繋がりが切れないようにしなければならない。
今日も忙しい中、精神保健福祉士さんに時間を割いて相談にのってもらって、来月の27日に時間を空けておくからおいでよと言ってもらえて、本当にホッとする思いだった。
自分が何に悩み、何に苦しんでいるのか。親との関係、生い立ちなんかも関係しているのか。とにかく生きづらく、そしてその理由がはっきりとはわからない。
誰か伴走してくれ、鏡になってくれるような人の助けがまだ必要なんだよ。
会社の事務員さんにもいろいろな対応のお礼を言っておかなければ。