一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

35周年

何が?人生が。

 

 

家と会社の往復だけという代り映えのしない毎日を送っているせいか、言われるまで気が付かなかった。もう3月か・・・。

20代なんてほとんどひきこもってあっという間に過ぎて、30を越え、30代後半に突入。年を取っていくことに本当に日々切ない気持ちになる。なるので赤裸々なことを書いてみようと思う。

 

なんか最近異性に甘えたくてしょうがない。幼児退行?プレイ?とかの性的な意味ではなくて、「ダメな自分、至らない自分を受け入れてもらいたい。認めてもらいたい」というような。きっと性別が逆だと成立しやすいんだろうなぁ・・・。

確かに仕事には慣れて、毎日の残業も日常と化したし、これまでのいい加減な気持ちでの働き方や生活習慣を改めて、自分なりには頑張ってきたつもり。そのせいか、それなりに重宝されているような気もしなくはない。

だけどもなんだか疲れた。従業員であることに。転職や一人暮らしの決心がつかないことや、あれやこれをやらなければならない、考えなければならないことに。問題解決をし続けなければならないことに。いろんな人間関係やそのことによる自分の役割に。一人でやらなければならない心細さに。

語るのも恥ずかしいのだけど「大丈夫!」って言って抱きしめてもらえてようやく少しは安心できて、「まあ、生きているのも悪くないかな。もうちょっと頑張ってみようかな」と人生をやり直せる気がしなくもない。

 

とある精神科医がYouTubeで語っていた、性風俗やキャバクラやホストにハマる男性女性の話を聞くと切なくて胸が痛い。

誰しも大切にされたいし、受け入れられたいし、認めてもらいたいのだ。その気持ちの行き場が無いんだよ。

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