一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

何者でもなくなって、自分を休みたい、降ろしたい。

「久しぶりに会うんだから」「兄妹3人が揃った!奇跡だ!」とか言われたって、久々にあった弟と妹を見ても「え?どなた?」っていう印象しか受けなかったよ。

俺はまともな世界の住人じゃない。まともな世界の人たちと一緒にいたって、惨めで苦しいだけだよ。期待されたって、要求されたって、何とか振舞ってみても苦しいだけ。

だから一人暮らしをしたい。家族から、その重力圏から離れたい。もうそっとしておいてほしい。その世界は苦しい。一人になって、干渉されずに休める時間と場所が欲しい。

 

当ブログではGoogle Analyticsを利用して、アクセス解析を行うためにcookieを使用しております。 Google Analyticsで集計したデータは、当ブログのアクセス解析や改良、改善のために使用させていただくものとします。 なお、cookieは個人を特定する情報を含まずに集計しております。 Googleによるデータの使用については、「ポリシーと規約」を参照してください。