一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

自分の弱さと向き合えているかどうか

前回、男のみっともなさ、ダメさ、弱さがどこか愛おしくも感じる。それは自分にもそういう部分があるからだろう、みたいなことを書いたのだけど、それには条件があると思う。

 

それは「自分の弱さと向き合えているかどうか」

 

これが自覚出来て初めて「仕方がないなぁ」とか「ちょっと手を貸してみるか」とか思えたりする。自覚のない人に、自分を疑えない人に、助けを差し伸べるのは難しいだろう。

弱くても、ダメでも、情けなくても、結局克服できなくてもいい。それと格闘して、時に泣きたくなったり、苦しくなったり、躓いて、転んでも、そこから起き上がって、少しでも自分なりにできることをすればいいんじゃないか?そんな風に考えた。

 

もう何度も自分の弱さ、情けなさについては書いてきたけど、この点はどうなのだろうか?やっぱり何もできない気がする。

 

許されたいし、受け入れられたい。

 

そうしてもらえて、ようやく安心して「自分」でいられるような気がする。

でも、許されて受け入れられてしまったら、そこで止まってしまうのではないか?もう変える必要も、悩む必要もなくなって、ダメなままになってしまうのではないか?

安心っていうのを誰かに求めるとしたら、それはその人の負担になってしまうような気がするよ。自分を叱責し続け、常に努力するべきなのだろうか。

 

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