相変わらずオンボロの設備は不具合を起こして止まるし、そうでなくとも品数が多くて残業続き。今月はまだ一度も定時で上がっていない。
仕事が終わってちょっと買い物に寄っただけで、もう20時を過ぎる。一人暮らしだとここから、夕食の支度や風呂があるわけでしょ。そんな体力と気力が持てるかどうか。仕事で人生を消費しているような。

帰り道を歩きながら思う。「苦痛を減らして生きていきたい」たったそれだけなんだよなぁ。無職の引きこもりだった頃が妙に懐かしく思える。まあ、あんなことは長くは続けられないし、そこから身動きが取れないでは、別の苦しさがあるだろう。
そんな鬱屈した気持ちを晴らしたいのか、何かを買いたくなる。なんかお金を使うとスカッとするじゃない?だけどそれは当座必要のない物だし、目先の快楽の為に労働地獄を強化するというのか。なんか市場経済の奴隷みたいじゃないか。ということで耐えている。
自分は何がしたくて、何に興味があって、何を楽しめるのかさっぱりわからなくなってしまった。
やっぱりねぇ、どうしたって社会に出られない、ついていけない人は出てくると思う。
社会復帰だとか、社会参加だとか、さも共同体に属して皆で協力し合おう!的な雰囲気をまとってはいるけど、それは「市場」なのよ・・・。