一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

こういうのでいい

 

家も会社も辞めて、一人で心と体を休める場所と時間が欲しい。

疲れ、ストレス、やらなきゃいけない義務を消化するだけで終わる毎日。つらかったり、苦しかったり、空虚感ばかりで逃げ場が無いんだよね。

世の中の要求が高くて生きづらい。そんなにお金とか、物質的豊かさとかいらないから、自分のペースで生きたい、働きたい。でも世間は許してはくれない。怒られてしまう。効率と生産性を上げて、頑張って、利益を生まなければならないから。

そんな話を共有できる仲間がいたら、ふらっと立ち寄って、あそこに行けば、とりあえず話の出来る人たちがいるなというような場があってくれたら、「まあ、生きているのもわるくはないかな」と思えるような気がする。

きっと疲れているのだと思う。

 

 

 

 

 

 

休みの日に川沿いを散歩するといろんな人たちがいる。

家族で遊ぶ人。友達同士でサッカーやバトミントンをする人。自分と同じように散歩する人。ちょっと気合を入れて走る人。ギターの練習をする人。ドローンの練習をする人。犬の散歩をする人。ベンチに座って喋る人。

そんな光景を見ていると、「こんな感じでいいよなぁ」と思えてくる。金や刺激もそんなにいらないよなぁ。

仕事も家族も荷下ろしをして、こんな感じで過ごしていたいなぁ。

 

 

 

疲れているのかもしれない。

圧倒的に男は孤立しやすい

今日は何か月かぶりの精神科のデイケアに参加してきた。

連日の残業続きの忙しさの中、相次いで一軍の人たちが辞めていく運の悪さも重なって、「行きたいです」と相談することが難しかった。最近になって人の補充もあって、「まあ、そろそろいいかな・・・」と相談してようやく漕ぎつけた。

とは言え、参加したからといってやっぱり誰かと仲がいいわけではないし、集団の中にいると孤独を感じざるを得ない。あの人とあの人がいつも一緒にいるのは知っていたけど、あの人も加わって女性三人グループになっていたのかと発見があって、やっぱり交流に関してはずっと女性の方が得意なのだろうか。交流したらしたらでの悩みや苦しみもあったりするのだろうか。

対する男性は何か共通の趣味や作業なんかがないと、繋がりにくい印象を受ける。なんかダメなんだよなぁ・・・。周囲を見ていても圧倒的に男は孤立しやすい!精神保健福祉士の方と話していても、同じことを言っていた。

繋がりと言ったって、関わる相手のことをどう考えているのか?自分にとってどういう存在なのか。根底に敬意の想いがなければ取引の関係になって、結局長続きしないでしょう。孤独の埋め合わせの関係では上手くいかない。

よって、「何かをやっていたら、自然と知り合いになっていた」位の関係が丁度いいのかもしれなくて、自分の場合は案外会社の関係の中にある予感がする。

 

ともかく孤立してしまうと野垂れ死ぬか、自死するか、暴発するかしかなくなるような気がするので、この細いながらも大切な繋がりが切れないようにしなければならない。

今日も忙しい中、精神保健福祉士さんに時間を割いて相談にのってもらって、来月の27日に時間を空けておくからおいでよと言ってもらえて、本当にホッとする思いだった。

自分が何に悩み、何に苦しんでいるのか。親との関係、生い立ちなんかも関係しているのか。とにかく生きづらく、そしてその理由がはっきりとはわからない。

誰か伴走してくれ、鏡になってくれるような人の助けがまだ必要なんだよ。

会社の事務員さんにもいろいろな対応のお礼を言っておかなければ。

 

SDガンダム ウイングガンダム ゼロカスタム

まだ「ゼロカスタム」名義だった頃の品。

 

子供の頃にも作ったことがあって、当時はガンダムマーカーでの墨入れとシールを貼っただけだったように思う。

以前作ったEXスタンダードより色分けは頑張っているけど、やはりグレーが一色もないのはきつい。

 

 

 

足りない部分だけ筆で色を塗って、エナメル塗料で墨入れして完成。色が付くだけでもグッと印象が変わる!

 

 

 

 

 

 

スタイル、可働は後発のEXスタンダードに負けてしまうが、遊びは負けていない!

ツインバスターライフルを分割でき、両手で構えられる!

 

 

 

体形が体形なので、若干苦しくはあるが・・・。

 

 

 

EXスタンダードでは無かった、ビームサーベルが付いてくる!アニメを見たことがないのでわからないけど、聞いた限りではこっちで戦う方が多いのでは?

 

 

 

大気圏突入モードも可能!やはり苦しいが・・・。

 

 

 

ヒイロ・ユイのフィギュアも付属!こんなちっこいもの塗れんわ!と当時は諦めていたけど、今ならできる!

 

 

 

 

 

古い品物なので、今の基準と比べて体形がなぁ・・・と苦言されることも多いけど、個人的にはこれも好き。当時はこれがSDガンダムだったし、この頃の辺りから肘が可動するようになって感動した記憶もある。

なんか最近ちょこちょこ再販されているようなので、暇つぶしにいかがでしょうか。

働かない方がいい

入社から1年半くらい経っただろうか。これまで仕事が長続きしなくて、どれもこれも1年未満で辞めてきたことを考えると、良く持っている方じゃないかな。

その間にも環境の変化があって、年明けから急激に忙しくなって毎日残業続きになったり一軍の人が3人相次いで辞めていくなど、状況は厳しい。

日々の忙しさ、終わらない残業、知的障害の人が多数を占める(社員なんか4人しかいないんだよ!)環境で、態度や口の悪い人やもの凄く臭い人と接するストレスが重なって鬱っぽくなってしまう。

普段はそれ程気にしなかった事でも、弱ると耐えがたく感じられて、頭がワーっとなって、休憩時間を外で過ごしたり、それがバレて心配されたり、自己嫌悪に陥ったりと精神的にもきつい。

以前は月1で通えていた精神科のデイケアも忙しさと人手不足で、それも言いづらくなってしまった。この相談できない、胸の内を話せない孤独感、苦しさも大きい。伝えられなければ、次に繋がるような「縁」もありえないでしょ。芥川龍之介の言うところの「蜘蛛の糸」のような。

 

この忙しさはほぼ全員が同じ目にあっているわけだけど、なんだろう平気なんだろうか。

自分は週5の8時間労働でも地獄に感じられ、続けられなかったのに、酔わずに、病まずに、依存せずに「まあ、人生いろいろあるけど楽しいよ」みたいな風に生きていけるのだろうか?シラフでいられるのだろうか?だとしたら、そんな環境にいても勝てるわけが、ついていけるわけがない・・・。

社会的な繋がり、社会参加=労働と考える人が多いと思うけど、結局家と会社の往復になって孤立することに何ら変わりはないのではないかと思う。

病気や障害、なんらかの事情でひきこもる人が働きだそうとすることも少なくない。

でも、世の中がこんなんだとしたら、全くお勧めできない!やめた方がいいよ。労働はつら過ぎる。

週3日程度で、そういうあり方が受け入れられる世の中であったら、働いてみるのもいいんじゃない?なんて言えるのだが・・・。

 

 

 

毎日1時間程度の残業では、大したことはないって笑われるのだろうか。

自分にもこんな子供時代が確かにあった

今時となっては絶滅危惧種な近所にある模型店。

60代くらいの息子と、80代くらいの母の二人で切り盛りしている店。こういう店は今となっては貴重で、子供の頃に通っていた模型店はことごとく廃業してしまった。地元を応援(と言っても産まれは隣の市だが)ということで、ここで買えるものに関しては通販を使わず、ここを利用している。

塗料や道具に関しては一通り揃っているけど、キットとなるとやはり在庫管理が厳しい様子。小さな店であれもこれもは無理だろうしなぁ・・・。この点通販専業と比較すると、生き残りは大変不利に感じる。

 

それはともかく、今日も店を訪れると、祖父母と小さな孫の家族に出くわした。

いろいろ店内を見回り、「あ!これすげぇ!」とか「この大きいのは誕生日になってからね」なんていう会話が交わされていた。

ああ、そうそう。自分にもこんな子供時代が確かにあった!と懐かしい気分になった。

自分は今や不安と空虚感と毎日の残業でくたびれた30代だけど、かつては君のような、おもちゃやプラモデルに目を輝かせる少年だったんだぞ!と心の中でほくそ笑む。

まあ、今後は失われていく光景なんだろうなぁ。

 

 

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