一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

自分にもこんな子供時代が確かにあった

今時となっては絶滅危惧種な近所にある模型店。

60代くらいの息子と、80代くらいの母の二人で切り盛りしている店。こういう店は今となっては貴重で、子供の頃に通っていた模型店はことごとく廃業してしまった。地元を応援(と言っても産まれは隣の市だが)ということで、ここで買えるものに関しては通販を使わず、ここを利用している。

塗料や道具に関しては一通り揃っているけど、キットとなるとやはり在庫管理が厳しい様子。小さな店であれもこれもは無理だろうしなぁ・・・。この点通販専業と比較すると、生き残りは大変不利に感じる。

 

それはともかく、今日も店を訪れると、祖父母と小さな孫の家族に出くわした。

いろいろ店内を見回り、「あ!これすげぇ!」とか「この大きいのは誕生日になってからね」なんていう会話が交わされていた。

ああ、そうそう。自分にもこんな子供時代が確かにあった!と懐かしい気分になった。

自分は今や不安と空虚感と毎日の残業でくたびれた30代だけど、かつては君のような、おもちゃやプラモデルに目を輝かせる少年だったんだぞ!と心の中でほくそ笑む。

まあ、今後は失われていく光景なんだろうなぁ。

 

 

仕事が時間と体力を奪い過ぎる。

どんな小さなことでもいい。才能なんかなくてもいい!継続させることが重要!という話を聞いたので、なんとか頑張って・・・

 

 

日本一有名なニート(今となってはそういう感じでもない?)のPhaさんを描いた。

無職にならなければ、この人の本を手に取らなければ、興味が湧いてブログを訪れなければ、自分はこうしてブログなんてやっていなかったし、フィッシュマンズやゆらゆら帝国と出会うこともなかった。

 

リアルに描くよりも、描く対象の重要な部分を抽出して簡略化しつつも「その様に見える」似顔絵とか、漫画とか、そんな感じの描き方に興味があるので、最近はそういうのを意識している。後は人の顔を描くと、後頭部がすん詰まりになる初心者にありがちなあれが多発するので、アタリの時点で何度も修正を繰り返した。

今のところ以前のような風景画やパステルとか、「挑戦する意欲」は無いに等しいのだけど、続けることはまだなんとかなるのかもしれない。

仕事や残業に体力、気力、そして何より時間を奪われ、それでもなんとか負けないための抵抗運動である。自分を殺させない。先日小さなガンプラを買ってきたのでそれの仕上げもできればと思う。大したことではないんだけど、創造性や意欲だけは失いたくない。

 

仕事に関しては、とあるお坊さんの受け売りで、今任されている業務を人に教えられる段階にまで突き詰めることができたら、辞めようと思う。それができれば、他業界でもやっていけるとのこと。

やっぱり仕事の負担を減らしたい。来る日も来る日も残業がきつい・・・。仕事以外にも「自分の人生を生きていかねばならない」誰も人生の達人ではない。そうであるなら然るべき人との交流を通じて学んだり、諦めたりしていかなければならないのだけど、仕事が時間と体力を奪い過ぎる。

 

 

 

ケーキで早死にするたまごっち

長期間生存させるのが社会人には難しい。前回のキャラが最終形態までいくも、寿命で天に召されたので再開。

死ぬ直前になると、一切の操作を受け付けず、ピー!ピー!と電子音が鳴り響き、その感覚が段々とゆっくりになっていく。なかなかにショッキングな演出では・・・。

丁寧に世話をし続ける限り生き続けるのかと思っていたけど、寿命の概念があってどの道天に召されるよう。病死エンドか、寿命エンドか、電池切れエンドのどれかになるのだ。

最近は残業続きで気分も鬱っぽく、ごきげんアップゲームが面倒くさかったので、ケーキでも食ってろ!とピ!ピ!ピ!と連打してごきげんゲージを維持していたら・・・

 

 

なんか早死にした・・・。

面倒だからと手間を省くとこういうことになる。ケーキにはこんな罠が・・・。

現実のペットでマネするなよ!

中年の危機にはまだちょっと早い?

ここ最近の閉塞感、行き詰まり感はなんなのだろう。

家にいるのがストレスなのに、いつまで経っても決心のつかない一人暮らし。毎日の残業で疲れる日々。なんか何をやっても楽しくない、かつてそれなりに楽しめていた、ゲームや絵や読書やプラモデルは、火が消えたように意欲が無くなってしまった。

なんか苦しかったり、耐えてばかりでどう生きていけばいいのかわからない。何がしたいのか、何が楽しいのかわからない。もちろん死にたくはないが、といってそれ程生きていたいとも思えない、無い方が良かったのでは?という感覚。

 

そういうのを人との交流を通じて交換していけば、「仕方がない」と消化していけるような気はするのだけど、その交流がまた気を使ったり、困惑したりさせたりで疲れるのは、ここ最近会社の人との付き合いで感じること。そもそもテーマとして出すには暗い上に、七面倒くさいだろう・・・。一般社会なら尚更な気がする。向き合い難い、認め難い話な気もする。

以前通っていた精神科のデイケアが、比較的そういうテーマを出しやすかったように思うけど、その時間が取れない。

仕事が時間と体力を奪い過ぎているような気がする。世の中仕事仕事仕事で、精神やられないのかな。行き詰らないのかな。自分と向き合う時間と体力が、まるで無いように思うのだが。

 

ストロボライトでレコードプレイヤーの回転数を調整

いつの間にか回転数が若干速くなっていたようなので調整。

少し前なら特定の蛍光灯スタンドとストロボスコープで調整できたし、今ならスマホアプリで回転数を計測できるものもある。が、アプリは広告が入ったり、自分が使った限りにおいては、調整しながらの作業には全く向いていない・・・。そこで。

 

 

Amazonで売っていた、Douk Audioのストロボライトを使ってみた。

付属品は上記の物以外に電源が付属。

金属製の筐体でしっかりとした作り。機能も全く持って問題なし。

このスコープをプレイヤーに置いて、調整したい回転数で回転させる。裏側に33.3と45回転の調整用の穴があいているので、そこに2mm程度のマイナスドライバーを入れて回す。ライトの光を当てて縞模様がピタッと止まれば調整完了。

 

 

 

目視だと完全に止まっているのかどうか判別が難しいので、アームを真上に持ってきてこれを目安に調整すると良い感じ。

自分の環境だと、どうも部屋のLED電球と干渉するようなので、同じような人は昼間にやるか、部屋の電気を消して行った方がいいだろう。

当ブログではGoogle Analyticsを利用して、アクセス解析を行うためにcookieを使用しております。 Google Analyticsで集計したデータは、当ブログのアクセス解析や改良、改善のために使用させていただくものとします。 なお、cookieは個人を特定する情報を含まずに集計しております。 Googleによるデータの使用については、「ポリシーと規約」を参照してください。