一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

挨拶至上主義?

用事からの帰り道、住宅街の道路に近くの消防学校の生徒とみられる集団が、清掃活動をしていた。

狭い道路の両脇をそれぞれ10人近い人数でゴミ拾いをしていた。

「あの集団の真ん中を歩いて行くのは嫌だなぁ。挨拶される可能性が高い」とか考えて、迂回したいのは山々だけど一本道なのでそれもできない。

仕方がないと真ん中を通っていくと、案の定あっちこっちから「こんにちわ!」の嵐・・・。

嫌ではあったし、といって無視するのも感じが悪いかと思ったが、集団に圧倒され、わかるようなわからないような軽い会釈くらいしかできなかった。

こっちが挨拶しているのに無視していないか?とかコミュ症だとか思われただろうか。

時期に忘れるとは思うけど、一々気になってしまう。

 

元々散歩中は思索の時間であり、何か良いアイディア浮かびそうな感じがするので挨拶をされ、無理やり引き戻されると不快なので、「無視するとは感じの悪いヤツだ」とか思われているだろうなぁとか、常識的な人であればするんだろうなぁと感じつつも、基本的に無視している。

尤も家族や会社では勿論挨拶はするよ。

しかし、ああ集団で来られ両脇を挟まれるとそうもいかないよなぁと。目撃者が多すぎる。

向こうは人として、将来の消防隊員としての礼儀として挨拶しているだけ。

自分は上記の理由として、そっとしておいてほしいと。起きた事はそれくらいなんだ。

ただ、損な性格だとはつくづく思う・・・。

 

挨拶は絶対に良いことだと皆思うでしょ。

いや、家族だとか友達だとか組織に属している時はするよ?

だけどさ、諸々理由もあるだろうし「しない、返さない」という自由があってもいいんじゃないかい?

それだけで断罪するってどうよ・・・。

 

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