一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

おちこぼれ

残り15回ある訓練をキャンセルしたくてしょうがなくなってきた。

人によっては、そこに行かなくなってはどうせ引きこもるだろうから出ておけと言うかもしれない。特に親とか。

それも自分と同じように、あそこに居続けることが苦痛で、ストレスで仕方がなく、そのストレスを退ける為に手や足が動き、紙にペンで書きなぐったりして、気持ちがぐちゃぐちゃしてきて、叫び声の一つも挙げたくなり、結局訓練どころではなく、何一つ身につかず、それを何とか堪えている人から、それでも「将来役に立つかもしれないから」と言われるのであれば考えるけど、そうじゃないこの状況、この感情がわからない外野から言われても全く響かない。

 

教室に入る前から、ストレス全開で体をぐにゃぐにゃ動かしたくなる衝動に駆られつつも、そんなことしていては変人になってしまうのでそれを必死に堪えていた。

 

同じ訓練時間、同じメンバー、同じ環境。

一部の人を除けば、毎週ちゃんと来て、質問されれば積極的に発言し、皆で討論も出来、時には笑い声も聞こえ、休憩時間には雑談するよう光景もある。自分は古くは小学生時代から、そういうことが出来なくて苦痛だった。どこにこんなに差が出るのか。

まるで出来ないお前は問題なんだと言われてるいみたで腹が立つ事さえある。

 

帰ってからもずっと感情の高ぶりが収まらず「何故?」「どうして?」といったことがグルグル頭の中を回り続け、ぼーっとするし疲労感が全然取れない。

あそこに行くと、というよりストレスに晒され続けるとおかしくなるんだよ。

 

きっとあの訓練で最初は嫌だったけど慣れて抵抗が無くなって、いつしか社交的になれた人が社会で上手くやっていけて、自分の様な「最初から嫌で仕方がなく」結局挫折したやつは、その後も落ちこぼれていくんだろう。

 

phaさんの「ときどき自分の中がワーッとなる」という記事が好きで時々読み返すんだけど、完全ではないにしろ、今は特にその気持ちがよくわかる・・・。

 

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