とかいう記事があって、安達祐実氏が反論、コメントにも「価値観は人それぞれだ!」とかいう内容で溢れていた。
それはどうでもいいのですよ。それよりも「半分」って何だ?ということの方が気になる。
「酒の美味さを味わえないなんて、君はかわいそうなやつだ」ならわかるんだ。
人生の「半分」が「損」になるってなんなんだ・・・?
さっき一時間程散歩に出かけていて、ずっと考えていたのだがわからない。
散歩に出かけるとわけのわからないことを考えてしまう。
例えば80歳まで生きるとして、40年間損しているのだろうか?
人生そのものに対して損なんだろうか?人生の娯楽に対して損なんだろうか?
100の娯楽ってなんだ?この世の全て、人間が娯楽だと感じられるもの全てが100で酒を飲まないと、その半分が損になるってことだろうか?
そりゃどうだい。大げさ過ぎるでしょ。
何が損になるんだろう?味を楽しめないことが?
しかし、元々酒を飲まない人にとっては、そもそも「損」にならない。
自分は酒は飲まないのだけど、今28だから少なくとも8年間損をしていたことになる。
「何が?」と考えるとわからないんですよ。他に娯楽はいくらでもあるし、その半分が「酒」だとは思えませんから。
酒を飲まないと・・・
酒代がかからないし、健康のリスクも防げる。飲み過ぎて同じ話を何度もしたり、変に絡んで迷惑をかけたり、ゲロを吐いたり、酒の匂いで敬遠されることもない。
寧ろ飲まない方が得じゃないか。
しかし、「半分」とはなんなんだろうか・・・?何故「半分」と限定したんだろう?わからない。