昨日就労支援デイケアに参加した時に、いつもの挨拶と近状報告の時に参加者の一人が演奏会に参加してきたとかで、ハンドなんとかっていう、手を使って吹く笛を披露してくれた。
おいおい、お宅そんなことができたのか・・・。なめらか・・・とまでは言えないけど、ちゃんと演奏として成立していた。そこまでできるようになるのにどれくらい時間が掛かったのか聞いておけばよかった。
自分もギターを懲りずに毎日練習してはいるが、未だにコードチェンジが上手くできない。
確かに始めたばかりの時を思えば、劇的に上達したとは思うけど、「できます!」とは言えない。この指のもたつき、安定して弦を押さえられない状況はいつまで続くのだろうか。
どれくらい経ったのかと調べたら、今年2月に始めているんですよね。練習を終える頃には手が痛くなるくらいには練習しているつもりだけど、それくらい難しいのか、自分の出来が悪すぎるのか不安になってくる。
就職に関しても特に朗報は無く、自分の根強く残る抵抗感も全く変わらない。
というか、正直なところ待っているんですよね。現時点では自分で動き出せる気力も勇気もない。かつては「このままでは!」と思って、働き出したことが何度かありましたが、その度に働くことの辛さにやられ、挫折。その嫌な部分だけが心に刻み込まれてしまった・・・。
だから、何か動き出せる「これなら!」と思えるような切っ掛けが来るのを、奇跡を待っているのです。
デイケアに通って、他人と関わって、自分の事を知ってもらって、なんとかそんな機会が訪れてはくれぬものかと。とりあえず、自分にできる最低限の努力だと・・・。