一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

羊毛フェルトで子牛

 

 

 

 

ここ最近創作デイケアに参加していなくて作りかけだったのを再開、昨日完成させてきた。

テクノロート(プラ製の針金のようなもの)という心材を使いこなせるようになりたいので、その練習にと、本を参考に子牛を作ってみた。なんだか牛とロバの中間のような・・・。

 

午前中のSSTでは職員から終わり際に何か話をと振られ「集団の中に一人でいると切なくなってきて、来ることが難しくなる時がある」という話をしたら、他の利用者さんも同じようなことを考えているみたいであった。

一人の孤独より、集団の中の孤独の方がつらいのでは?というのが個人的な思い。

家に一人でいると鬱っぽくなるとか、他人に話しかける抵抗感とか、話しかけたとしても、それで何が発展するわけでもないとか、皆いろんな思いや事情を抱えてデイケアに来ているのだと知った。

淡い関係ならともかく、深い関係になろうと思うと言語だけでは足りないような気がして、スポーツとか、音楽とか、趣味とか、感性とか、抱えているテーマとか、そういう言語を越えたところに共通点を見つける必要があるように思う。

ただ、能力の差によってはそれが嫉妬や劣等感の対象になってしまったりと、関係性を築くのはとても難しいことだろう。生涯に何人信頼できる人を作れるのかって話でしょ。

 

 

 

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