一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

期待と落胆

毎週金曜日はデイケアの日。

午前中は電話対応の練習と、午後はいつもの孤独の羊毛フェルト部。

さて、今度こそOさんは来てくれ・・・ダメか!そもそも病院に来ているのかどうかさえ、わからない。

誰かに声を掛けてもらえるという経験自体が自分にとっては非常に貴重で珍しいことであったし、年や言語感も近い感じであったので、仲良くなれるかな?と思った矢先だもんなぁ。こちらも諦めた方がいいかもしれない。

サポステのKさんも興味関心は持たれていない説が濃厚で、こちらも距離を取った方がいいであろう。

勇気を出して声を掛けたり、掛けられたり。少ない時間、そもそも会えるかどうかもわからない中、あれこれ考え行動してみてスタートラインには立てたとは思うけどこれでは切ない・・・。

去年、立ち直るには人間関係が必要だと思い立ち、相談に行き、集団の中に身を置いて半年以上。ようやく流れが変わりつつある!?と思っていたら、勝手にその気になっていただけで、実は全然上手くいっていなくて振り出しというか、また一人になってしまうという。

学校を卒業し、会社にも属していない人間が一から人間関係を作るのは、改めてとても困難なことだと感じる。何にせよ、まずは他人に認められるところからだろうか。

人間関係でさえこんな調子では、働き出してもどうせすぐに嫌になって失敗する。就労だってどうせ上手くいかないし、いかなかった。そんな気分になってくる。

 

それでも、今日の創作の時間で「あのゆるキャラ」を作って職員に面白がってもらえたことは、良かったことであろう。

 

 

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