一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

真面目と不真面目

誰にでも真面目な部分と不真面目な部分はあると思うけど、不真面目な部分の制御が上手いのではないかと思う。

自分の場合、普段は真面目君が表で「とりあえず真面目なそうな人」という印象を与えているよう思う。指示に従い余計な反論はしないですし、手持ち無沙汰になったら指示を貰いにいきますしね。やらかしたら落ち込んだり、どう責任を取るべきか考えたり、謝りにいく良心も一応ある。

だけども所々で不真面目君が出てきて「まあ、これくらい・・・」とそういうことをしてしまう。これがどうにも直せない。すぐにバレることは経験上わかるのに。

普段は真面目君が通っているから、不真面目君の悪態が一層際立つように思う。これ逆だったら、寧ろ好印象になるのではないか。

普段不真面目でいい加減な人が、ある時真面目にキチっとこなす。義理堅い一面が垣間見える。すると「ああ、あんな一面が・・・!」って感情が動くでしょう。

定年退職をきっかけに、祖母の世話に協力するようになったうちの叔父が正に今こんな感じである。それまでロクに会話をしないし、生活面の全ては祖母任せでしたから。

 

だから普段不真面目を上手く使って、ここ一番!決める時はビシッ!と決めた方が、楽で得で、印象深いのではないかと思う今日この頃。

不真面目は序盤つらいですが、後半にいくにつれて周囲が慣れるというか、諦めるというか、なんとかなってしまう。フロムソフトウェアのゲームみたいな感じになるのではないか。

感情を動かすことが大事ですよ。自分は不器用でそんな上手くは立ち回れませんがね・・・。

 

 

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