一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

働くからには希望を持ちたい

働きたくないとぶくつさ言ってきましたが、実は働く際には、働くことを引き受けたからには「迷惑を掛けないように頑張ろう」とか「今度こそ上手くいくかもしれない。悪いことばかりそうは続かないだろう」と、いつだってそんなことを考えておりました。

でもいつだって現実にブチのめされる。やっぱりつらい・・・。というかついていけない・・・と。

例えば、自転車屋でのアルバイトも出来る気のしない接客でありながらチャレンジしました。「言っても自転車屋がそんなに混雑しないだろう。修理点検なら寧ろ興味があるので、そっちを狙えないか」と。

結果どうだったかというと、アルバイトは接客、社員は修理点検との役割分担。客も冬ならともかく、春から夏にかけては平日でも割と混雑する。平日仕事で土日休みなんていう常識?は通用しないのだ。

あっちですみませーん!こっちですみませーん!。対応に遅れたら文句を言われると。ちょっとした人込みでもストレスな自分が耐えられるはずもなく、焦りが更なるミスを誘発し、結局辞めてしまった。

店長もそんな気質をわかってはいたようで、後で「本当は修理や点検に回してあげられと良いんだけどねぇ・・・」なんて話を聞いた。

 

労働嫌いなひきこもり気質でも、引き受けたからには真面目にやる意志はある・・・と思う。悩んでいてもいい風は吹かないから、なるべくいい方向に考えようとする。「今度こそ、きっと大丈夫だ!」

しかし現実が打ち砕く!労働とは甘いものではなかった。絶望し、いつしか社会復帰とか就労とかの宗教を信じなくなる。神はいなかった!

次第に復帰を諦め、厭世的になっていくのではないだろうか。だから救いがない。

 

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