一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

若者サポートステーションの面談4回目+自己啓発セミナー

隣の市まで遠出。電車賃をケチって1時間半歩く。自分の地域とは少し景観が変わって、相変わらず田舎ではあるのだけど工場地帯や高層マンションもちらほらあった。そんな景色を見ているだけでも新鮮な気分になるものだ。ひきこもっていると世界が狭くなるよね。

ああ、海に行ってみたい。きっと広さや潮の香りに感動するだろう。まあ、行けばいいんだけど、交通費が往復4000円程掛かり無職の分際では無理だ・・・。

 

駅の側にサポートステーションがあるのだけど、そこから離れて路地に入ると一気に退廃的な雰囲気になる・・・。大人向けの怪しい店があったり、ボロい景観、やばそうな雰囲気の団地があったり。

ともかく自己啓発というか、負の感情のコントロールについてのセミナーに参加した。

自分の他にも6人ほどが参加。来るべくして来たような雰囲気のいつもの「あの」感じだ。社会に適合できない人はこういう所にいた。というか自分も来た。

グループで意見交換することがあったので、こういう時せっかくの交流の場でもあるし、他の人のことを知りたいのでなるべくしゃべるようにしているのだけど、なんだかいつも浮くんだよね。空回りしているような気がする。同じ感じで会話に付き合ってくれた人は未だいない。こういうところの人は口下手と相場が決まっているのでしかたがない。

それにしても、一人でいる時よりも集団でいる時の方が孤独感が強くなる気がする。なんでだろうね。

 

担当の方と少し面談もしたけど、やはり「これだ!」と思えるようなきっかけが舞い降りてくる!なんてことはなかった。そんなのはネット記事や本の中だけの話なんだろうなぁ。

 

 

 

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