一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

ネットのろくでもなさ

中三の男の子が教師と問題があって、自殺してしまったニュースがあったじゃないですか。

その件がとあるニュースサイトで最初に取り上げられた際、情報不足も相まって「そんなくらいで死ぬなんて甘えだ」「弱すぎる」とかなんとか言いたい放題だった。

 

ところがその数日後、真相が徐々に明るみに出ると、手のひら返したように学校、教師の批判。男の子に対する同情。

勿論同じ人の態度が変わったのかどうかはわからないが、ロクに考えもせず、単純な憶測だけで言いたい放題言う様は非常に気分が悪かった。

当事者にしかわからなことも沢山あるであろうに、何故言いたい放題言えるのか。

わかったような態度を取れるのか。

 

興味のない事、自分には関係のない事に真剣に向き合うのは難しいことではあるが、「ネットだから」「匿名だから」だとしても「調べる」「考える」態度は持つべきなんだろうと思う。

それがないなら黙った方がいいであろう。

リアルなやつや

セガラリーセガラリー2、セガラリー2006と来て、現代のラリーはどうなっているのかということが気になり、セバスチャン・ローブ・ラリーの体験版をプレイ。

 

セバスチャン・ローブ ラリー EVO - PS4

セバスチャン・ローブ ラリー EVO - PS4

 

体験版なら激ムズ過ぎてクリア出来なくても損失が出ない、いい時代になったもんだ。

 

 

 

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 セガラリーにもありました。見よ!この勇士!さすがPS4圧巻のグラフィックです!

 

数分後・・・。

 

 

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難し過ぎや!(笑)崖下に転落したり、壁にぶつかったりで哀れな姿になってしまった。

わずかな段差にもタイヤを取られ、ほんの少しでも何かに接触しようものならたちまち横転・・・。

最早真っ直ぐ走らせることすら極めて困難である。

終いには壊れてしまったのか1速しか入らなくなってしまった。

こんなレースゲームは初めて見たなぁ。

 

 

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なんか走りにくくなったような・・・とか思っていたらタイヤがねーじゃん!

おいおい、リアル過ぎやしないかい?

 

なんですかね、これはゲームではないです。

熱き魂を持った漢達の己との戦いとも言うべきものです。

 

セガラリーリッジレーサーをちょっとかじった程度では全く手も足もでません。

プレイしていて自動車教習場の事を思い出しました。

PSストアで体験版がダウンロード出来ますので、気になる方は是非!

 

 

 

仕事体験報告会

自分の様なダメ人間が社会復帰?した話を聞く会なんですが、ニート、ひきこもりの皆さん。これを聞いて参加したいと思いますか?ボクは思えません。

 

何故なら同じことを何度とやって失敗したからです。

 

・働きたいけど就活に踏み出せない

・今まで働いたことがなくて不安

・「自分に合う仕事」って何?

・コミュニケーションがとれるか心配

 

いっつもそう言うんですよ!連中は!

そう言われて、サポステ、ハロワ、地方の支援団体を転々としていましたが、誰も自分の話等聞いちゃくれない。地元の保健所の相談窓口が、唯一しっかり聞いてくれたくらいです。

 

大体ねぇ、「かつては引きこもりでしたが、沢山の支援のお陰で今は週5で働いています」なんて月並みな話を聞いても、ちっとも面白くないんですよ。

チラシの事例の欄、つまり利用者の声的な欄に、正に月並みな事が書いてある。

無職がなけなしの貯金と時間を使って、かの就職説明会の嫌な思い出の残る名古屋に赴くわけですよ。

それ相応の話が聞けるのでないと腰があがらない。

 

趣旨を考えるとしかたありませんが要点をまとめると「転落→支援→社会復帰」形は違えど、おおよそこういう流れになるでしょう。

もっとこう、ニート、引きこもりにしかわからないアングラ臭の漂う話、ほろ苦いメモリーこそを語るべきです。

 

「ダメ人間だけど就職できました」なんて話を聞いても言い方は悪いですが「はいはい、良かったですね」くらいの感想しか持てない。

それを聞いて「よし!働こう!」なんて気になる人はごく少数じゃないですかね。

自分みたいに恐らく親に対するポイント獲得の為に「基本働きたくないが、まあ話を聞くだけなら」と来る人の方が多いんじゃないか・・・。

 

まあ、俺は太っているから行かないけどね

 

いや~就職くらい自分だって何度も経験していますよ。しばらくすると「働いてみるか」みたいな気になって、そしてその度に挫折しているのです。

大体連中だっていつまで続くかわからないじゃないですか。

自分だったらどんなに仕事が嫌だったか、そして現在進行形であることを洗いざらいぶちまけてやるんですがねぇ。

自虐ネタで行きます。もうそれしかありません。ニート資産を活用するのです。

 

 

意味のない叱咤激励

一応自分で仕事を見つけて働いている姿勢があったためか(もう挫折してしまったが)、予約が取れたためか、最近はあまり言われなくなりましたが、一昔前は

「つらいのは皆同じ」

「甘えるな」

「努力が足りない」等々言われておりました。

まあ、こういうタイプの人間は大抵の人が言われるのではないでしょうか。

 

こう言われてとにかく嫌なのが叱咤されることよりも、なんら「具体性」がないこと。

「何を」「どのくらい」「どう頑張ればいいのか」については一切語らない。

客観的に見てどうすれば上手くいくかを一緒には考えてはくれない。

口は出すが、そこは自分で考えろ。自分で何とかしろと。

 

思うに相手の事を思って言っているのではなく、単にその人、或いはその状態が気に入らないから言っているのではなかろうか。

 

努力にしたって、「努力として受け入れてもらえる」には複雑奇怪な条件が必要じゃないですか。

「努力をした」それは自分で決める事ではなく、相手とその場のノリみたいなもので気まる。

例え成果を出したとしても、嫌われていたら認めてはくれないかもしれない。

努力はしてみたが、成果は出ないかもしれない。

しかし、それを判断するのもまた人なので、下手したらずっと努力が足りない状態にされてしまうかもしれない。

取り立てて努力したつもりはないが成果が出てしまうかもしれない。

もう古今東西言われてきたことではなかろうか。

 

努力という曖昧な言葉で片づけず、その人を客観的に判断し「何を」「どう」「どのくらい」まで言ってあげる必要があるんじゃないですかね。

人によってどうしても能力の差があるじゃないですか。

なんとかしてあげたいと思うのなら、やはり具体性が必要だ。

 

セガラリーデイトナUSAは頑張ったら頑張っただけの成果がでる。

オンラインランキングの数字が昇っていく。

 

プラモデルも頑張ったら頑張っただけの成果がでる。

作業が上手く、速くなる。綺麗な作品が手に入る。

 

しかし、現実はあまりに有耶無耶としている。

生きづらいよなぁ。しかし理不尽だからこそ、そこに様々なドラマが生まれるのかもしれない。

こっから先

ようやく専門医の予約が取れた、相当殺到するのか三か月も掛かってしまった。

しかも初診は来月初めである。

自分に何かあるのかわからないけれど、中学生くらいまではお前だけ落ち着きがない。何故大人しくしていられないのかとしょっちゅう言われていたし、以前から書いていたけど、特に前職で異常なくらい不注意や話を聞かないとか云々で散々怒られていたので、調べてみる価値はあるでしょう。

 

どういう形であれ、一歩進むわけなんですが、どうしてこうも気が進まないのか。

と言うより働く事に対して、そこに近づくことに対してネガティブなのか。

もう今更不安だとか人が怖いとか言いませんよ。「その気になれば」意外と平気だということが前回の一件でわかった。全くないわけではないけどね。

合わない仕事、苦しい残業と休日出勤が地獄ではあったが、得られるものもあったと思う。

 

上手く言えないんだけど「普通」に対する水準というか要求が自分にとって非常に高く求められている気がする。

仕事そのものは辛くても一定?までは耐えられる。

それよりも毎日同じ時間に起きて、毎日8時間+α拘束されることが何より辛い。

 

身内から「仕事は最低三年くらいは続けないとわからない」とよく言われるけど、三年頑張ったからといって、いい方向に向かうとは限らないじゃないですか。その保証もない。

それにつまらないから、遣り甲斐が無いから辞めたわけじゃないんだよ。

本当にそれだけだったら文句言いつつも、きっと続けていけたと思う。

 

仕事がつまらない、遣り甲斐がないとかそれ以前にも達していないような。

 

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