悲願は達成されました!
最終面~エンディングの流れまでが非常に質が高い。
今まで経験したなかで一番カッコイイ最終面とエンディングだと思います。
で、結局何と戦っていたのか・・・。様々な憶測を生みます。
クリアしてみて感じたこと。
正面にしか撃てないショット。
使うとショットパワーが最弱になるMAXビーム
2面終盤や5面、6面等に見られる陰湿な敵配置
気まぐれな敵の攻撃
恐怖の「画面外に行ったと思った?残念!行ってませんでした!」攻撃
などなど、STGとして洗練されているとは言い難く、他方でも難易度の高い取っつきにくい作品として語られているみたいですね。開発にあまり時間が取れなかったという話も。
いやいや!個人的にはかなり難易度の低い作品なんじゃないかと感じています。
理由としては
敵配置と動き方を覚えることで劇的に楽になる。
倒す敵、そうでない敵を見極めておくと尚良し!深追いはしないこと!
逆にMAXビームを撃たない限り、死んでもパワーは下がらない!
グ〇ディウスみたいに一機死んだら、クリアを諦めるなんてことはありません。
エクステンドも搭載!三回まで確認。
連射パッドを必ず用意すること!
ガレッガのようにあらゆるテクニックを身に着け、スコア稼ぎに心血を注ぐようなゲームではなく、やり込み派からすればもの足りない作品だとは思いますが、自分のような嗜みゲーマーからすれば十分クリアも可能なゲームですし、BGMや演出も一級ですので是非触れてみてほしいゲームだと感じております。
以下余談。
演出とそれにあわせたBGM。
本作メタルブラックとレイフォースをプレイしてみてタイトーにSTGを作らせたら右に出る者はいないんじゃないかと考えさせられる程です。
欲を言えばもう少しストーリーがはっきりしてくれれば・・・。
一見だと意味不明ですし、ネットで考察なんかを調べてようやく「まあ、そういうことなんかな」という感じですし。
フロムソフトウェアのゲームで鍛えられた人は、あまり気にならないかもしれない。