デカールが脆い。脆すぎる!
ほんの少し触っただけで千切れ、粉々になっていく・・・。
デルタのシートベルトの製作も細かすぎて「無理かもしれない」と心が折れそうになったが、少々誤魔化し事なきを得たが、今回は最早誤魔化せるレベルではない。
これは本の一例であるが、恐らくすべて脆いんだと思う。
合わせ目消し、表面処理、塗装と苦労してきてようやくここまで来たのだ。
心の中で「噓だろぉ!ここまで来てぇッ!!」と叫んでしまった。
いやね、今までいろいろ作ってきたし完璧とは言えないまでも、デカールの張り方は心得ているつもりですよ。
しかし、異常なくらい脆すぎる。
あちこち千切れまくり、超難解なパズルと化してしまう!
特に今回は黄色い楕円を切り取って仕上げた為、一層脆くなってしまった。
H社のプラモデルには特にお世話になっているわけですが、ここまで脆いデカールは初めてだ。
よく古い模型なんかだと劣化して脆くなるという話は聞きますが、2005年製でも古いんですかね?う~ん12年・・・。
それにしたって一番最初に出た747Jを作った時はここまで酷くはなかった筈。
全てを貼るわけではないですが、まだこれだけ残っているのである。
一体どうしろって言うんだ・・・(´;ω;`)
もう今日はやめて、限定戦争に出かけてこよう。
後で使わないデカールでテストしてみましたが、強めに引っ張ってようやく千切れるという感じ。
意味がわからない。やっぱり本来はそれくらいの強度がある筈なのか。