あまりの惨状に「これは無理だ!」と判断し、いろいろ調べてデカール修復剤を手に入れる。
早速使ってみると成程、千切れにくくなっている・・・のか?
やはり根本的な解決にはならず、細かいひび割れが発生し、またもや見るも無残な姿に
表面をコーティングする特性上なのか、デカールが固くなり、軟化剤を使用しても馴染まずまだら模様になってしまった。
デカールでの失敗はつきものですが、ここまで酷いものはなかなかないんじゃないかな。
下手なりにも合わせ目消しだとか、塗装とかに結構時間使って、よし!最後の仕上げだ!って時にコレはあんまりな仕打ちですよ・・・。
仮にここまで完璧に仕上げたとしても、最後のデカール貼りで全てが無残にも散っていくのである。その絶望感を想像してみてほしい。
デカール貼り「そのものは」さほど難しくないんです。ランチア デルタもボディ全体に大小様々なデカールを貼りましたが、特に苦労はしていない。
今回のヤツがあまりにボロボロ過ぎた。しかも、劣化具合にムラがあり、粉々になるのもあれば、全く問題のないものもある。そしてその具合は見ても全くわからないということである。
これからテムジンにチャレンジしようかと考えている人は
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これらを買うといいんじゃないでしょうか。
デカールが発色や馴染みの良いカルトグラフになっていますし、発売からそんなにたっていない。
747A1Pがカルトグラフデカールで再販するようなことがあったら僕は死にます・・・。
とりあえず、やれるだけはやってみます。