一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

近状

病院へ行ってきた。別に病気を患っているわけではなく、「軽度」の発達障害があるので障がい者手帳の3級なら取得できる可能性があるけれどどうする?という話を主治医としただけだ。

発達障害も難しい。目に見える障害ではないし、主治医曰く、誰もが持つ特性、それがとりわけ強く出て、社会生活を困難にしているものに「発達障害」と名付けてているようなものだと。

だから、性格の問題なんじゃないか?自分がいい加減なだけじゃないか?と悩む人も多く、また他人からもそう思われると。

それでメリットとしては障がい者枠で働ける。デメリットとしては場合によって偏見があるかもしれないということ。

前に就労支援A型の一覧を見せ、母に相談したら「支援だから仕方がないけど、どれも単純作業をひたすら繰り返すような仕事ばかりで退屈そうじゃないか。それはそれでつらいだろう。最低賃金で昇給も無しときたし、そこまで落とさんでもええんちゃうの?」と。

何にせよ、ずっと失敗、挫折続きの人生だったし、新しい環境に入って「また」慣らしていかなきゃいけないってことに本音を言うと凄く抵抗を感じる。

上手くいくかどうかは誰にもわからないし、保証も無いのである。

何かこれでいけば上手くいくと実感の持てる能力や発想でもあればいいんだけど。

 

一人で行きたい所へ行く行動力を鍛える為に山に登った話をし、次にここに行きたいと思うと話したら意外な答えが返ってきた。

「就職してしまうと自由な時間なんか確保しづらくなるし、行きたいのなら行ってこい!こうなったらニートの立場を最大限活かせ」と。

これは珍しい・・・。確かに今まで働いていた時は、とにかく疲れ果てていて、休みの日にどこか知らない場所へ出かけてみようだなんて、発想すら浮かばなかった。

正直取り立てて用事は無いんだけど、行ってみたいんだ。よし!行くか!

後はさしあたりPDD・ADDグループの中級16回を攻略することを考えようかな。

 

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