海外製プラモデルの洗礼。
ギチギチに詰め込まれていた上、重い物でも乗せてあったのか、箱がへこんでいて、パーツもあちこち変形していて擦り合わせに難儀していたが、その最たるものがコレだと思う。
もうズレるというか浮いてしまっている。複雑な形状かつ、クリアパーツなのでパテやプラ板での修正が難しい。更に深刻なのが
接着しろが無く、ボディの縁に直接接着する形になっていること。
ただでさえ合わない上、通常ボディの塗装が終わってから、窓を接着する。つまり接着する部分には塗料が付いている。そこだけ剥がすにも手間が掛かるし、これでは強度や塗装の溶けが心配だ。
強度を優先するなら、この時点で接着するのがいいだろうけれど、今度はマスキングという大きな壁が立ちはだかる・・・。
窓とボディを接着してから塗装する人なんてそうそういないでしょう。どうしたものか。
ちなみにフロントには接着しろがあるんだ。リアにもつけてよ!
最近夕食を作る時に味見をし、上手くいくと「うん!」という実感を覚える。
何かしらの創作活動はこの「うん!」のためにあると言っても過言ではない!
努力を重ね、辛さを乗り越え「うん!」を手に入れるため何かを作り続ける。
今回も窓をなんとか攻略し、最後に「うん!」を手に入れられたら・・・いいですね。