一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

今まで何をやっていたんだ

相棒のうさちゃんが死んで、涙と共に就労支援会社のL社の門を叩いたのが5月の事だった。今何月ですか?10月ですよ。もう時期半年経ってしまうのに何か進展があったか?相談員になりたいって言っただけじゃないか。

おかしい・・・全然進んでいない。今まで何をやっていたんだ。ワークショップをボーっと受けて、疲れて帰って、ここでぶつくさ文句を言っていただけじゃないか!

これではいかん!時間は2年しか無いのである!

明日、わけのわからん訓練などではなく、具体的な話を進めていきたいと話すしかない。

何なら見学に行っていても良い時期だと思う。

正直、仕事なんて嫌な事をただただ課せられるだけの呪いのようなものに思えて仕方がなかったけど、就労せずに生きていけるだけの機知は当然ない。

自分が一体どうなるのか、凄く不安で就活なんてやりたくはないが、小さな火種は持っている。これを焚火レベルに成長させることができるかどうかは行動次第なんだ。

 

訓練しているから、引いてはそれも就活の内だからと安心していてはいけない!

「その訓練は本当に必要ですか?」

時間は考えているよりも早く過ぎる!

目指している仕事に就くための特殊技能の訓練ならともかく、ぼんやりビーズ詰めとかお茶くみとかワード、エクセルとかの訓練なんぞに時間を費やしていても、大したものは得られない。

マイクロソフトオフィスを習得したいのなら基金訓練に行くべきである!

自分もそこで資格を取ったし、お金も貰え、交通費も出る!仕事の紹介こそ無かったが、その点だけはL社の訓練よりも何倍も素晴らしい。ついでに簿記の資格も取れるおまけ付きだった。

 

「支援をしてくれる」ということで、待っていれば何とかしてくれるとか考えてしまいがちだが、それではダメだ!流されてしまう!

連中はいいよ。こっちが来れば、その分だけ支援金が支給されるのだから。

例え支援を受ける側でも言うべきを事をきちんと訴えていかないと、ずるずる引き延ばしてしまった挙句、終いに焦ることになるだろう。

 

厳しいことだけど、思えば最初の頃は普通そうな人もチラホラいたのだが、そういう人は見切りをつけたか、卒業?したかで、今では何回でも挫折しそうな頼りなさそうな人しか残っていない。

彼らと同じペースで参加していたら、いつまで経っても次には繋がらないだろう。

 

目指すべき指針というものが見つけられれば、自ずと行動できるようになってくる。

相談員というたわ言をそのレベルに押し上げていくのが今の目標になるでしょう。

 

出来るのか自分!?

 

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