一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

見学の申し込みが完了

電話を掛けたのが昨日で担当者不在とか、電話に出ていて対応できないとかで、先ほどようやく見学の日時を決めることができた。

障がい者の内職的仕事の見守りと、お手伝いという何だかよくわからない仕事だけど、どんな感じなのか・・・。

本来であれば、正社員でバリバリ働いて稼ぐ!場合によっては家族を養う!というのが世間的な「普通」なんでしょうし、前者であればかつては自分もそうだった。

しかし、もう根本的にそういうのに向いていない。あくせく働いたり、他人と競争して上を目指す生き方は、自分にはできない。3度の挫折でそう感じました。

一般社会に馴染めないであろうことは、高校3年の時からずっと悩んでいたし、その通りだった。

非常に緩そうな仕事であるし、事実その通りで続けられそうな雰囲気だったら人情で雇ってはくれないだろうか。

引きこもりで最も成功率が高いのは、「コネ」である!と。それも「つくづく思う」と、著書「ひきこもりはなぜ「治る」のか?―精神分析的アプローチ」の中で斎藤環氏も仰っていますので・・・。

ただ上手くいったとしても、漠然とした将来の生活に対する不安は残ったままになるだろう。まあ、心配し始めるとキリがないんですが。

経済や技術の発展で、暮らしは随分豊かになったとは思いますが、それを「維持」していくことが今度は大変になってしまって、逆に生きづらくなっているような気がするのですが、どうでしょう。

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