一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

亡命するべきか

LITALICOに通えども通えども得るものが無い、肯定感が出てこない。

そう何度も書いてきたし、それとなくスタッフにも伝えてある。

しかし今現在状況は変わらず、結局見学や職場体験の出どころは全部親である。

通うのに交通費が往復1000円掛かるのも高すぎるし、一昨日2万円を無くしたばかりである・・・。ゆくゆくは週5でなんて恐ろし事を言い放つのである。

 

バイトをしながら通うという選択肢もあるだろうけど、負担が増えるし、そこまでLITALICOにこだわる理由があるのか?というところが判断の分かれ目になるだろう。

例えば就職以外でも、単純に通うのが楽しいとか、友達が出来たとか、親身になってサポートしてくれるとかなんでもいいんだけど、悲しいくらい無いんだなぁ。

今後覚醒して、「自分にあった形で」自立をしっかりサポートっていう感じになってくれればいいけど、いつそうなるのか?本当にそうなるのか?誰にもわからない。

それを待つ金銭的な余裕は無い。損切りをするならば、いつどこで判断すればいいのだろうか?

 

そんな折、生活支援相談員の人から「もっと近くに似たような施設がある」という話を聞いて、よくよく聞いていると何度かポストにチラシが入っていたあそこじゃないか!と。

一体どこで自分の情報を知ったんだ。発達障がい者向けの就労移行支援のチラシなんて無作為にいれないでしょ。

確かにあそこなら自転車で通えるし、なんなら歩いても行ける。

就労支援施設なんて何処に行ったって同じだろうか?であれば、LITALICOに行く必要もなくなる。金銭的な焦りが緩和されれば、抵抗感も薄らぐかもしれない。

 

「自分にあった支援計画」なんていっちょまえに言うけど、PC訓練、コミュニケーション能力訓練、面接訓練、履歴書の作成などの順序が人によって変わるだけじゃないか。きっとこの構図は何処に行っても変わらないんだろう。

 

自分は何をしたら良くて、仕事を問題なく続けていけている状態ってどんな感じなのだろうか。

相談員の彼は「結局ね、なんだってやってみなきゃわからん」と言っていたし、確かに自分もそう思うけど、そこだけを結論にしてしまうと、無限に選択肢が広がってしまう。それこそ「なんだって」になってしまう。でもこれまで上手くいかなかった。

あたりを見つけなきゃいけない。しかしどうやって・・・。何だったら抵抗なくできるのだろうか。

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