一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

就労支援デー R2.2.10

今日やったのは前半ビジネスにおける封筒マナーと封筒作り(なんだこりゃ・・・)と引き続きナビゲーションブックの作成。とこんな感じでした。

前にも書いた気がしますが、自分のセールスポイント、苦手なこと、配慮してほしいこと、思考の特徴、行動等を書ける。つまり把握しているのなら、少なくとも仕事を辞めるまではいかなかったのではないだろうかと思う。全く筆が進まない。

他の人の様子を伺うと、何やら結構書いていた。きっと視点が違うのだろう。

 

就労支援に通うことの何が辛いか。通えども通えども、希望の持てる話に繋がらないことなのだ。

まあでも、今日は終わった後にスタッフと少し話す時間がありまして、その人自身も仕事が嫌で何度も転々とし、引きこもったこともあったりで、今は何とかこの仕事を続けて行けてるという話が聞けたのは大きかった。引きこもっていると、その辺にいる鳥に思いを馳せるようになる。

他にも以前ここにも書いた、「老人に道案内をして、今の自分が役に立てるのはそのくらいだなぁと思った」と言う話をそのスタッフが、別の就労支援デイケアで話したら、結構反響があったとのことで、この日はいつもと少しだけ違う日だった。

世の中、ああせよこうせよと当然の様に指図するわけですが、やっぱり正解って無いんですよ。人間的な能力差や向き不向きは当然あるわけです。それを問題にしてはいけないことが一番辛いでしょう。「その前に努力したのか?」と。「辛い中、皆頑張ってるんだけどな!」と。

 

もうハローワークに通って就活とか、転職イベントに行くとか、求人誌から電話を掛けて応募とか、どれも厳しい。いずれもやりましたが、失敗ばかりで根強い抵抗感だけが残ってしまった。

孤独は平気だけど、孤立は辛い。だから就労支援でも通うのである。繋がりがあってほしいと。

仕事を探しているというか、「縁」をさがしているんですよね。

 

受け入れ先は無いし、ダメ人間に対して寛容とも言えない。誰が望んでそうなったわけでもない。そりゃあ引きこもりが増えるし、長期化するわなぁと。

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