一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

無意味な1年間

来月で自分は30になりますし、1年通い続けてきた就労支援デイケアも、一旦まとめに入ると言っています。

ナビゲーションブックという自分の特性を書く書類を完成させ、就職に臨むのが向こうが想定する流れです。

しかし、この1年で何をしてきたのか。ナビゲーションブックの製作など全く筆が進まない。しっかり書けるほど自分で把握できているのなら、辞めるまではいかないのではないだろうか。辞めてもすぐに次を見つけることができるのではないだろうか。適切に相談を受け、次に繋げられるのではないだろうか。

 

すでに目標なり、可能性が見えているのなら、「ああ!自分でもなんとかやっていける場や、受け入れてもらえる余地があるんだ。そしてその為に書く必要があるんだ」と実感できれば、多少捏造したって書く気になったでしょう。ここが頑張り時だ!と思えたでしょう。でもそれが無いんだ、ちっとも見えてこないんだ。

そしてきっと自分だけではなく、多くの人に該当する事じゃないだろうか?

 

だけど、世の就労支援を謳う連中が何をするのかと言えば、適当に課題を渡して「これを仕上げろ」といって、頃合いを見て適当に就探しを促すだけではないか。

思えば何度かやる気になった時もあって、いろいろ相談したけど全部うやむやにになってしまった。

あの人たちはそれが「仕事」だからいいだろうし、結果それで世を渡っていける人はいいけど、そうではないから、「そこに心が折れてしまったから」頼っているというのに・・・。

 

 

 

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