一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

引きこもりと社会の半分半分

なんだか最近確証はないですが、このブログ3、4年前と比べてサーっと人が引いている気がします。

まあ、前にも言った通り同じことばかり書いて停滞していますし、「アフィリエイトで稼ごう!」なんて考えているわけでもないので(あったらありがたいですが・・・)、それも仕方なし・・・。

 

それでさっき考えていたのが、引きこもりが社会復帰するためには、本人の努力50と社会の努力?50の半分半分がいいだろうなぁということ。

当事者に対して「クズ」だの「働け!」だの罵詈雑言浴びせる人は未だ多いですが、その一般社会にやられて挫折したのだから、社会側が受け入れ先を作ってあげないと立ち直れないでしょう。遊び惚けたいから働かないなんて人は物凄く少数でしょうし。

更に罵倒され、否定され続けることによって益々出られなくなるでしょうし、こういう連中は社会問題として取り組んでいきたいわけではないようなのだ。

言った本人は見下して気分はスカッとするだろうけど、単に事態を悪化させているだけで、その自覚もないだろうから罪深い。

ともかく当事者の努力とはまず、一歩そういう場に出てみることかと。

よく、「批判するのもいいが、する以上は代替案を出せ」っていうでしょう。この精神が欠けとるでいかん。言うだけなら誰でも出来る。

 

単なる夢物語ですけど「引きこもりの、引きこもりによる、引きこもりの為の職場」を作れたらいいなぁと思いますね。

賃金こそギリギリだけど、その代わり仕事も楽だという。「なんとか生きていくための場」とでもいいましょうか。

作るのは難しいだろうけど、すでに出来た、出来つつあるものを手伝う感じなら現実味が出てきそうだ。

実際に似たような方がいましたが、経営はやっぱり辛そうな感じだった。

金にならない仕事は維持そのものが課題になるかぁ・・・。

 

 

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