先日の一件を改めて考えて、逃げ場の無い状況の中、ひたすらネチネチ言われ続けるこの感覚はあれだと思った。
中学時代に勉強も運動も友達付き合いも全てダメで、特にテストの点数なんかはわかりやすい最たる例で、そのことで同級生にネチネチ粘着されて、あまりのストレスに「いっそ刺してやろうか!」と何度思ったことだろうか・・・。それも1年間なんとか耐え続けて、大事には至らなかった。あれに似ている。
そう考えると多くの同胞達が同じような目にあっているはずだから(理解があるなんて極少数だろうし、家族故にズカズカ土足で踏み込んでくるはずだ)少なからず恨みで引きこもり生活を続ける人もいるのではなかろうか?
外に出るのは不安だし、元より「どこに」出ていけばいいのかわからない。
そんな時に無理解な家族が顔を見る度、ひたすらネチネチ言い続けてくるのである。
「こうなったらせめて苦しめてやる!死なばもろとも!」そういう考えに至ってもおかしくはない・・・。
なんだって自分はこの世に生まれて、「自分」というものを背負っていかなければならないんだろうか?
若い時なら誰でも考えそうな事なんだけどなぁ・・・。