一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

放置していた絵が完成

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新・絵心教室の入門最後のレッスンを半年ほど前に途中で放置していたのを思い出して完成させた。

いつも木を描くときは「ベタ塗り」の様になってしまって、葉っぱの集合としての質感はどうやったら出せるのか未だわからず・・・。

一応影やハイライトをつけて立体感を出そうとはしているんだけど・・・。

一番奥の森はなんかもう、誤魔化してしまった。

因みに先生のお手本は左にある、たんぽぽとラベンダーみたいな花を描いていなかった。いかんでしょ。これは描かなきゃ。妙な拘りである。

 

 

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ここからようやく応用編に突入。

影の上にハイライトを置くと、立体的に見えるのが面白い。光と影の対比・・・なるほど。

 

いつも思うんだけど、何も付けていない、もしくは水だけ付けた筆で描いた絵具を「馴染ませろ」っていう指示があるんだね。

で、先生は滑らかに馴染ませていくんだけど、これがどうやっても上手くいかない。

最初だけなんとなく馴染んで、後はびくともしなくなるのだ。

擦っている音は確かにするのに、絵具は全く動く気配がしない・・・。

時間経過で乾くとか?ひょっとして不具合だったりするのだろうか。

 

このゲーム全体を通して思うのは「意外と描かない」ということ。

それでいて「割と」説得力のある絵に仕上がるのだから不思議と同時に「何を描かないでおくか」を見極める感覚が大事だということに気づかされる。

見える物全てを描くのは不可能に近いだろうし、その制限のなか如何にそれらしく描くか・・・この見極めが難しいのなんの。

 

それにしても最近、最後までやり遂げることが難しくなってきたような・・・。

嫌になるわけではなく、なんかこう自然と遠のいていく感じなんだ。

 

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