中学時代の忌まわしき学力を払拭するために、とりあえず英語と漢字を勉強を続け、1年近く経っただろうか。
未だに不注意ミスが減ってくれる気配がない。どれもこれも問題文をよく見て、考えれば、間違えることを防げることばかりなのである。
忘れるからよく注意するように!と自分に言い聞かせても、三単現と複数形のsの付け忘れ、名詞が複数形なのでsomeやanyが必要な時に付け忘れる、過去形であることを見落とす、冠詞の付け忘れ、目的格や所有格の間違い、昨日やったことから応用できるはずなのに忘れて頭から出ない、などなど・・・。本当に嫌気がさしてくる、何故自分はできないのか!
「私があなたに駅へ行く道を教えましょう」これを英語にしろと言う問題があって、
「I'll tell you the station to way」と書いてしまった。
前置詞の意味を理解していれば、こうはならなかったでしょう。
Google翻訳だと問題文と同じ意味になったけど、これだと「駅を教える道へ」みたいな意味不明な文になるかい?
答えを見ると使う単語は合っていたものの、語順がおかしい。それにしたって、答えを見て考えれば「なるほど」とわかるのに、問題として出されると何故途端におかしなことを書いたり、わからなくなるのか!?
お前は今まで何を学んできたんだ!?と自分の頭を引っぱたきたくなって自己嫌悪に陥る。
本当にね、たぶん頭の中にある筈なのに出てこないんですよ。
やはり言語は「感覚」。学び方が間違っているのだろうか?
ADHDだかADDだか、自分が思っているより「不注意」の根は深いのかもしれない。