一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

成果なんてないよ

LITALICOを挫折して、ADDの診断を受けた病院で、就労支援をやっているとの話を主治医から受け、数か月前からちょこちょこ通ってはいる。

最近親に会う度に「成果は?なにか朗報はあるか?」と聞かれ、答えにくい・・・肩身が狭い・・・。

「いや~その・・・」とか「お気の毒ですが・・・」とか言ってはぐらかすのが精いっぱいである。

 

もうね社会に出るのが、長時間拘束されるのが、必要以上に人と会わなければならなくて、その間逃げられないのが不安で仕方がないんですよ。

仕事を問題なくこなしていける自信がない。ビジョンが持てない。想像できない。今までそういう経験をしてこなかった。

こんな感じだから就労支援なんて受けても、全く身が入らず、何もしていないことにたいする自責の念から単に時間を潰す、「一応参加していますから」という実績作りになっているような気がしてならない。

ニート、引きこもりが仕事を見つけましたとか、今度面接に行きますとかいう話をネットで見つける度に「なんでそんな気持ちになれるんだよ・・・」という気分になる。

 

思うに「こういう人間」前提で採用してくれる、そういう人間が中心の職場という救済措置のようなものがあれば、なんとかやっていけるのかもしれないけど、そんなものがあるとは思えない・・・。

 

本当に就労支援なんか受けて、満足してその後も上手くやっていける人とは何なのか?

そんな人は支援なんぞ受けなくともやっていけるだろうし、もしくはたまたまに思えてならない。

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