連日ニュースでいろいろ伝えられていますし、海外なんかは相当猛威を振るっているようだ。日本も遅々と対策に乗り出した・・・のかな。
そんな中、自分の周りはどうなのかというと、「コロナなんか自分には関係ないでしょう」と言う空気が覆っているように見える。
散歩コースの中に最近出来た、というより改築された公園があって、そこには毎日砂糖に群がる蟻の如く人が集まっている。思わずゲェー!と声を出してしまった。喫茶店も車で一杯だし、自転車に乗って遊びに出かけるであろう学生を沢山見かける。球場では、小年野球の練習で集まっていましたし、いつも散歩で歩く池の周りや周辺の広場も、暇を持て余したのかいつ見ても沢山の人が集まり群がっている。
コロナを警戒してと言うよりは、単純に人の集まる所がストレスなので、おかげで散歩コースの変更を余儀なくされて、大変鬱陶しいです・・・。
とはいえこんな形で、人嫌いにも利点があることを実感しております。
まあ、人間なんてそんなもんかもしれない。やっぱり自分に、もしくはその側に影響がなければ、大丈夫と考えてしまうだろうし、警戒している人でも「あれ?言われている程でもない・・・?」と気が緩むだろうし、極端な話「コロナを恐れて、明日にでも死ぬかもしれない。死んだらそれっきりだという重大な事実を何故恐れないのか?」とも言えるでしょう。