レーンチェンジに悩みつつも、買った以上楽しむ。楽しみ方を研究する。
クソゲーを掴まされた小学生が、「なんにせよ貴重なゲームだから」と意地でもプレイするそんな感じである。
クソゲーで例えるのは失礼かもしれないが、そんな心情に近いのである!
で、他のブレーキが気になったので買ってきました。
なんだか掃除器具みたいだ。これならブレーキ本体の高さを変えることができて、ブレーキが接触しつつ、ギリギリ後輪が浮かない絶妙なセッティングができる!素晴らしい!
前面がスキッドバーになっていて、スポンジへの負荷化が最小限に抑えられている点も工夫を感じる。
スーパー1シャーシを使いたかったので、前回ステー一体型を買いましたが、これはミニ四駆の進化を感じるパーツでした。
随分高くブレーキを付けていると思われるでしょうし、調べてもこんなに高く設置している人は今のところ見たことが無い。
説明書にもとりあえず1mmで的なことが書いてありますが、2レーンの世界ではこれはあまりに低すぎる!
このセッティングでいくとガッツリ接触し、パーツに負荷が掛かり過ぎるだろうし、最悪停止するかもしれない。
2レーンで戦うためには、これまでの常識を捨てなければならない!
件の2レーンも買って組み立てて、最初にやるべき事は
レーンチェンジの入り口と出口付近をテープで保護すること!
見苦しいですが、これをやっておかないとコースやバンパーが削れていきます。(大径タイヤならギリギリ大丈夫)
特に継ぎ目は埋めておきたい。ここに引っかかるとマシンがダメージ受けていきます!
完全に防ぐことは難しいが、これで大分安心して遊べるはず。
先日調べていたら、自分と同じように悩んだ末に買って、部屋に収まったことに安堵して、走らせて感動して、レーンチェンジに悩み、テープで保護していた人のブログを見つけ、思わず吹いてしまった。
やっぱテープを貼るよね・・・と。