一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

返事がない

もう息苦しい・・・。会う人と言えば母か祖母で、話と言えば「この先どうするんだ!いつまでそうしているんだ!」

たまには家族以外の人間と、仕事や将来の事抜きに話がしたい。そういう枠から離れた自分を見て欲しい・・・。

そう思って友人(という表現が適切なのかは疑問があるが・・・)に「久しぶりに会わないか?」と連絡を入れた。

小学校以来の付き合いで、会ってくれるような人は彼くらいしかいない。

 

で、結果はというと2日経っても返事がない・・・。

これが孤独ですよ。会う人全てに否定され、それ以外の人に会おうと思っても会えない。

とはいえ、内心会うことが不安でもあったので(本当に何をするにも不安から始まる・・・)無ければ無いで、まあいいかと。

 

それにしても差別される人の気持ちが多少なりともわかろうというものですよ。

何しろその人自身ではなく、その「属性」だけで判断され、それによって何しろ悪い奴、嫌な奴に分類されるのですから。

 

少し話は変わりますが、さっき行ったコンビニの店員がまた知らない人に変わっていた。

配置転換が激しいのか、辞めていく人が多いのか、その辺の事情はわかりませんが、とにかく「若い人」がよく変わる。おばちゃんは何年も変わらないのだ。

そして自分とそう歳の変わらなさそうな「彼」この先どうなるのか。

消えた「あの彼達」はその後どうなったのか。

「若さという資産」をコンビニの店員に費やしてしまっているのである。

あの感じだと、辞めても行き着く先は同じような非正規雇用、正社員であっても残業地獄の小さな工場とかそういうところしかないのではないだろうか。

人の価値というか身分というか、就いている仕事と稼いだ金の額によって決まるのではないか。

自分でさえ、そういうことを考えてしまうのです。

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