途端に生きづらくなる・・・気がする。
世の中本やブログ、ネット記事なんかで、引きこもりやリストラなどのどん底から這い上がって成功した、或いはなんとか上手くいった話は意外と多い(ように感じる)
どん底や、特に能力が無いまでは共通するのに、一応支援機関や集まりに顔を出したりしていたのに、何故自分にはそういった話に箸にも棒にも掛からぬのかと考えていた。
ひょっとして「金を儲けることに関心が無い」からではないかと思った。
成功した人は常日頃からそういうことを考えていたから、いろいろアイディアが浮かんだり、調べたり、出向いたりしてそこから次へ次へと繋がっていったのではないだろうか。
自分が考える事と言えば、「何故こんなに生きづらく感じるのか」「これからどうなるのか」「何が出来るのか、何をすればいいのか」「いずれ死ぬのは確実で、それを踏まえどう生きるべきなのか」とかの、ひたすら内面に向かうことばかりである。全く金にならない話である。
それよりかは「どうすれば金を得られるのか」「どうやって人に金を出させるのか」「起業するにはどうすればいいのか」とかを真剣に考えていたら、今頃状況も変わっていたのだろうか。
世の中儲けることに興味がないと人生不利になる。何事も金なしでは出来ない社会にどっぷり浸かって今日まで生きてきたので、今更抗いようがない。
儲けに興味の無い奴に、金は舞い込んでこない!
働かない人が社会問題(本当に問題として考えているのかは怪しいですが)になって久しいですが、世の豊かさが、発展が、生きる目的が、「生産と消費」にあるのなら、学校で「儲けることを、儲けることに興味を持たせる教育」を徹底すればいいんじゃないの?と個人的には思います。
でないとこうなるぞ!