敬語マニュアルの本を買って毎日少しづつ敬語の勉強をしている。
礼儀正しい品のあるニート。出来るニート。一味違うニートを演出するには不可欠だろう。
しかしそうでなくても、いろんな職場で「言葉遣いが固すぎてやりづらい」と言われたことを思い出す。さじ加減が難しいし、聞きなれない言葉もあるのでなんか「伝わるのか・・・?」という不安がなくもない。
「御御御付け」なんて、なんと読むのか、何のことなのかわかりますかね・・・?
そして同時に思ったのが、皆が皆きちんと敬語を使えるようになったら品が、価値が薄れるよなぁ・・・と。
下品な人がいればこそ、品の人ある人が引き立つ。引き立て役が必要であるし、「使えることが当たり前」だとそれこそマニュアル対応みたいになって、かえって気持ちがこもらなくなり、「礼儀正しいねぇ」という感じも無くなるのではないだろうか。
頑張っても出来ない奴がいるからこそ、出来る奴が引き立つ、価値を帯びるのだ!
偏屈な考えだろうか。
因みに自分は殆どの事で引き立て役になるだろう・・・。