一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

立派なその人と堕落し続ける自分

自分が住んでいる団地には毎月1回一斉清掃の日があって、その最中近所のおばちゃんの話に耳を傾けていると

 

うちの子はもう働きに出てて、この間一人暮らしを始めたんだ。

何歳?

二十歳。

へぇ!凄いねぇ!

 

なんていう会話が出る度に聞こえてくる。

二十歳で一人暮らしで、仕事もキチンとこなすかぁ・・・。なんか切なくなるよね。

自分にも二十代の時があった。自転車でアルバイトをして、その前後にひきこもり期間があったように思う。

誰もが認める、立派な、あるべき姿と、31にもなって未だひきこもりつづける自分。親の扶養がなければ明日にも困窮する。根底にあるのは不安とできれば働きくない。

自分だって優秀でありたかった。だけども現実はコレなんだ。本当に誕生以来何か一つでも他人に認めて貰えたことがあったろうか。

働きだして、立派に生きていかなければならない。わかっちゃいるけど・・・。

 

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