一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

慣れない場所に一人は心細い

今日は通院先でのデイケアの日。

午前中は就労支援、ソーシャルスキルレーニングで午後からは羊毛フェルトの二回目。

まだデイケアの流れがよくわかっていなくて、午後のデイケアはそれぞれの分野にわかれて教室のような感じでやるのかと思ったら、「創作デイケア」と称して参加者が部屋に集まって各々塗り絵やパズル、イラスト、プラモデル、自分がやっている羊毛フェルトなどを一人で黙々と勤しむと、そういう感じであった。

それ自体はいいのだけど、慣れない場所、知らない人々、スタッフに囲まれて一人というのは女々しいようだけど、なんだか心細い・・・。

なんとなく空気的に誰かと一緒におしゃべりしながら作業というのもやりづらそうな感じ。ただ時折スタッフとのおしゃべりもあるから私語厳禁というわけでもないのだろうし、静かなのは好きだけど静かすぎる。例えるなら図書館みたいな?

そんな時に先日初めて作業していた時にいろんな人が話しかけてきたことがあって、その内の一人の女性がやってきて「今日もやってるんだ。この前のインコはどうしたの?」と声を掛けてきてくれた。

突然話しかけてごめんね!なんて言うけど、とんでもない!心細かったし、気にかけてくれている?そんな気がして嬉しかった。まあ、たまたまでしょが。

これからは好意的に接してくれる人に一層感謝と敬意を持とう!と思った瞬間だった。相手がいなければ、どんなに会話が上手くても成立しないからね。

ただ、誰でもというわけにもいかない。サポステでの出来事のように、どうしても苦手な人、関わりたくない人はやっぱりいるもんです。

 

 

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