一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

譲り合いの精神

散歩をしている時に最近思うのは「道を譲ってくれない」ということ。

昨日は自転車に乗った女子中学生6人程の集団がたむろっており、どきもしないから空いた隙間を縫うように通り抜けたり、今朝は子連れの母親がこれまた狭い道におり、子供がうろうろして動きの予測ができない。

自分は体が大きいからぶつかられても平気だけど、子供はそうはいかないでしょう。

どう通り抜けたらそうならずに済むか考え、通りづらそうにしているのを見ているはずなのに、親ときたら注意するでもなく無関心である!

それこそ一言「危ないからこっちにおいで」とか言ってくれれば、こっちも「いやぁ、悪いね」と双方安心して通り抜けられるのである。

なんで自分が見知らぬ他人の子供を案じ、親は知らんぷりなのか!?おかしいでしょ!

譲り合いの精神だなんて、所詮「公認された弱者」且「譲って称賛される場合」にのみ適用されることであって、それ以外は無関心でしょ。

 

話は変わって、いつも同じ時間、同じ場所で議論を繰り広げている爺様のグループの議論が今日は特別激しかった。

最近の若者は人間関係がどうのこうのと、すぐに仕事を辞めちゃうでしょ?とかの話だった。

ちょっと気になる話題だったので、もう少し聞いていたかったが、その場にとどまるわけにもいかず、この後は想像に任せるしかない。

まあ、恐らく若者批判だろうけれど、もしかもっと穿った視点での議論だったかもしれない。

その後20mくらい離れた所でも、何を喋っているのか聞き取れるくらいでかい声で議論を続けていた。

いや~元気な人たちだ・・・。

コップ一杯の水で高くついた代償

先日ノートパソコンに水をこぼして壊してしまった。

「ああっ!」とか「ちょっと!?」とか奇声を上げるところを、電源が突然落ちたのを目撃しまして、「あぁ・・・」という嘆息しか出ませんでした。終わったな・・・と。

乾かした後、一時復活の兆しを見せるも、結局ダメでした。

 

バカだ!実にバカである!ちょっと気を付けていれば防げたことじゃないか!

またしても不注意炸裂である。在職中もこんなことばかりやっていたから、いつまで経っても怒られていたのだろう。

 

まあ無くてもいいかな?と思う反面、やっぱり無いと不便なこともあるので、中古で探して買いなおしました。

7800円と手が出しやすい物があったので、それを購入。

全体的にサイズが前より小さく、ディスプレイは4:3で発色が悪い、キーボードが慣れず打ちにくい等、問題がありますが仕方がない。贅沢は言っていられない。あるだけマシである!ニート価格に直すと、78000円なのである!

 

しかし、いい点もあって、タッチパネル搭載。マイクロソフトオフィスとLAN端子も付属。メモリーも前のパソコンのものがそのまま増設可能ときた。おかげでサクサク動く!

無収入な時に限って、何かと金がかかる。絶対こうなると思って、ひたすら貯金しておいて良かった。といって、もうそれほど余裕もないというのに・・・。

 

皆さん、ちょっとした油断が大損害につながります。気を付けましょう・・・。

邪悪な感情

自分に一体いつ頃邪悪な感情が芽生えたのか。

表面から見える情報なんてのは、所詮ごくわずかで偽ることだってできるわけだ。

腹の内では何を考えているのかは、到底わかるはずがない。

第一印象で真面目な人と思われると損かもしれないです。

そう思われたが最後、如何なる時もそれを「維持」することに努めなければならず、ちょっと油断しようものなら、後はひたすら落ちていくだけですから。

信用を落とすのはいとも簡単だが、回復させるのはとても大変な事である。

おかしいなぁ・・・生まれてから暫くは原始的な欲求しかない無垢存在であったはずなのに。

なぜ?いつ?どの様にして?

人生は全てが順調だ!

十数年前から、順調に悩み、順調に苦しみ、順調にこれからどうすれば。自分とはどうあるべきなのか、迷い続けております。

全くブレません!揺らぎません!動じません!常に倒れ続ける、転び続ける、ぼやき続ける鋼の意思があります!

 

で、今日はちゃんと就職支援会社に責任を持って行ってきまして、それもこれも「そうだ!悩みに行こう!苦しみに行こう!」と考えると、仕方がない・・・行くか・・・という気持ちになるものです。

 

内容としては「自分自身の働く上での強みと弱み」という講義を受けまして、要約すると、よくいろんな所で言われている通り、自分が弱みだと思っていることでも、見方を変えると強みとして捉えることもできるし、逆もまた然り・・・と言ったところです。

結局は受け取り側が、それをどう考えてくれるかですよ。「お前がそう思うのならそうなんだろう。お前の中ではな!」なんて受け取られたら実に滑稽です。

それにしても、社会人というの言われるがまま、あれこれ要求されるばかりで、またそうあらねばならないと努力し続けなければならないわけですから、実に難儀なものです。誰だよ、こんな仕組みを作った奴は・・・。

 

それはさて置いて、前日は全然眠れず、朝の電車を一本早く乗ってしまったがために、人混みを超えた、人の濁流に飲み込まれやられてしまいました。

四方八方を行きかう人々の動きを予測し、360°ぶつからないよう警戒し目的の場所へ移動しなければならないので、非常に神経を使いますし、大変なストレスでした。

最寄りの駅を降り、支援会社までの道のりを歩く途中、体が非常に重たく感じて一歩一歩がとにかく重い。

毎日3時間(1時間半×2)も歩いて平気でいる男が、高々10分の距離を苦しいと感じるほどまでに、ストレスは人を弱らせるんだと実感しました・・・。

 

「それなら時間をずらしても良いよ」と職員の方には言われましたが、席の件もありますし、わがまま、贔屓、特別扱いと取られても困るので、頑張っていきます。

多少毒を食らうことも必要かもしれない。

「ここに来ることが一日の目標です」と毎回その日の日報に書いているのは自分くらいであろう。でも実際負担なんだ。みっともないかな。

 

意見のある人!?と聞かれれば皆意外な程答えていく。

病院のディスカッションの時もそうだったけど、来たり積極的に参加することが、皆平気なんだろうか?と思わずにはいられない。自分は思っていたよりも弱かった。出来なかった。

 

電車に乗っていていつも思う。

殆どの人が首を垂れ、取りつかれたようにジッとスマホの画面を凝視し、操作し続ける姿はやはり不気味である。一人や二人じゃないんだ。

乗客の面々も、普段の生活の中ではまず付き合わないような人ばかりで、同じ世の中で生きていながら、一体何を考えて生きているのか想像もつかない。

何だか違う世界に入り込んだような、はたまた自分こそが違う世界の人間なんじゃないかと妙な気分になってしまった。

上手くいった話なんて書くものか!

お前が今までずっと悩んできた事とは何だったのか!

もう死ぬまで悩み続けるだろうと考えた覚悟とは何だったのか!

そんなにあっさり解決することだったのか!

そんな心の声が聞こえてきそうである。

 

確かに辛い事ばかりで、実際に困窮することだってあるだろうし、つまらない感情に振り回されて心の中で悪態をついたり、態度に出てしまう事だってあるだろう。

しかし、きっと上手くいった途端、「ああ、これで安心だ。皆と同じことを続けていけばいいんだ」と、もう考えなくなってしまうだろう。

「悩んでいる時が一番、真剣に物事を考えるんじゃなかったのか!」

上手くいってほしい。でも、それと同時に何か多くのものを失ってしまうようで不安でもある。

 

人の話を聞くと動揺する。何が正しくて、どうあるべきなのか、自分って何なのか、わからないから。

 

でも、趣味だけは上手くいったら書いてしまうだろう・・・。

 

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