一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

風景画

そろそろ自力で風景画の一つでも、描いても良いころ合いかもしれないと、散歩の途中で写真を撮って、描いてみた。

f:id:evange-cr-c89e:20180729195710j:plain

なんだか小学生が授業で手早く描いたような、フニャフニャとした感じになってしまったが、一応やり遂げた。これでも2時間近くかかっているのだ!

実際自分が小学生当時に描いた絵も、おおよそこんな感じだったと思う。

 

建造物をシャープに描くのはかなり難しいし、遠くの木に関してはもうどう描けば説得力のある絵になるのか、全くわからなかったので、ぼかして誤魔化した。

レッスンでも、そういうやり方しか教えてくれなかったしなぁ・・・。

 

つくづく思うのは見えるもの「全て」を描くことは不可能に近いということ。

豆粒の様に見える建物とか、複雑な模様を描けとか無理である。

何を描いて、何を描かないでおくといいのかのさじ加減もよくわからない。

それでいて「そこに〇〇がある」という説得力をどう出していけばいいのやら。

 

後にアマゾンのなか身!検索で幾つか参考書を覗いてみたけど、どれも解説が非常に複雑で、絵を描く前に理論を覚えることが既に非常にハードルの高いものになっていた。

絵を描くとはこうも複雑で難しく、辛い道のりだったとは・・・。

そりゃあ好きな人を除き、皆やらないわ・・・。

思えばクラスに何人か、異様に絵が上手い奴がいるもんだけど、連中はこんな複雑且、嫌になるような理論をいつも勉強していたんだろうか。

 

それにしても、子供の頃は一々そんな理屈を考えて絵を描いていただろうか?

もっと身近で楽しく、思いのままをぶつける創造的な瞬間だった気がするのだが・・・。

 

f:id:evange-cr-c89e:20180729200733j:plain

こちらは初級の最後のレッスンで描いた、海岸線。

改めて見てみると、そう何でもかんでも細かくは描かないよなぁ・・・。

自分の事がわからない

昨日職員と話した時にポツリと漏らしました。

「自分のことが何にもわからない」と。

そしたら、「じゃあここに来て自分を見つけていこう」と言われました・・・。

 

何となく来て、1時間そこらの講義をして、余った時間はビーズを詰める訓練だとか、パソコンのタイピングの訓練だとかして、「自分がやるべき事、出来る事」が見つかるとは私には到底思えませぬ・・・。

一体自分は何処を目指して、何をやっているんだろうという虚無感に襲われるんですよ。

 

職業体験まで進めれば、得るものがあるだろうけど、非常に参加したくないのである。

ただでさえ未知の環境下に身を置くことが非常にストレスであるのに、無給で1日8時間1、2週間近く働かなければならないのである。

初っ端から「合わねぇ・・・!」とか「雰囲気が殺伐としている・・・!」とかのトラブルにあったら、残りの時間をどういう気持ちで過ごせばいいのか。

こういう時の最後の救いのお金もゼロ。あんまりだ・・・。

中学の頃の職場体験でさえ、お駄賃が貰えたというのに!(尤も一職員の個人的な行為ではあったが)

今の自分なら同じことをするだろう!いや、しなければ!例え体験であってしても、貴方には報酬を受け取る資格がある!と。

やけに自信たっぷりに勧めるし、手ごたえがあってのことなんだろうけど、行きたくない人の気持ちを考えたことがあるんだろうか。

 

どうしてこう何処に行っても「ああしてみよう、こうしてみよう」とか「ここいらで頑張ってみるか」とかそういう気持ちが全く湧いてこないんだろうか?

訓練とか体験じゃないんだ。「目指すべき方向性」さえわかれば、そこへと進んでいけるであろうに。

ずっと糸の切れた凧なんだよ。帆の無い船なんだよ。コースアウトしたミニ四駆なんだよ。

 

 

 

要求されるばかりでつらいものです

今日も例のごとく、就職支援会社へ行った。

というか、支援会社でこれを書いている。講義が早々に終わり、後は規定時間まで実習なのだ。

常々思っているのだけど、終わるの早すぎるでしょ・・・。

 

今回は「働く上での障害についての配慮」という話。

正直今でも自分が障害という扱いでいいのか、非常に悩むし、事実周りからの理解も得られているとは言い難い・・・。

特に弟からは甘え扱いになってしまっている・・・。

だって見た目は普通だし、話しても偏屈した、反抗的な考え方以外は普通なのだ。

ただちょっと仕事をやらせると、不注意の連発だとか、集中力が長続きしないとか、指示されたことを相手の要求通りに理解できないなど、支障が出るわけだ。

それにしたって、誰にだって言えることでしょう。

 

確かに魔がさして、いい加減な気持ちで仕事に取り組んだこともあった。

その後発覚して大目玉を食らって反省し、真面目にやろうと仕事に臨んでも、どうにもできないことも少なくなかった。

前回「ここ」がダメだったから、気を付けてやろう!そこさえ上手くこなせれば何も問題はないはずだ!といって「そこ」に集中していると、今まで全く問題が無かった部分で、あり得ないミスをしてしまうという感じ。

前職の信用を失っていく過程はそれはもう酷いものでした。

自転車屋で働いていた時も、どうして何度言ってもお客の気持ちがわからないのか!考えようとしないのか!自己中なんじゃないのか!と怒られました。つらいものです。

今となってはどこからが自分の気持ちの問題で、どこまでが自分ではどうにもできないことなのか、わからなくなってきた。

 

最近一人で歩いていると、気が付くとこの世界に生まれていて、どんなに人生が上手くいったって、或いはどれだけ悲惨な末路を辿ろうが、結局死んで終わってしまう。ここだけ皆平等だ。

やがては自分の事を誰も知らない、存在した痕跡さえなくなる時がいつか必ずくる。

死んだ瞬間、世界は無くなるも同然じゃないか。

そんなことを考えていると、その場に座り込みたくなるくらい、虚しいような腹立たしいような、絶望感を覚える。

それを踏まえて一体何をしていけばいいというのだろうか・・・。

 

自分に何か価値を生み出せる才能か何かがあって、世間を半分だけ離れてアウトローな生き方ができればいいのにと夢を見る。

見ると届く気がして、余計に悲しくなってくる。

 

絵を描くことが好きになりたい

だから描く。なんだか最近はそういう感じになってきました。尤も進行は非常に遅いわけですが。

 

初級レッスンも残すところ後わずか。ミロのヴィーナスを描け!と言われ、描いたわけですが、影のつけ方が全くわからない。

f:id:evange-cr-c89e:20180724155658j:plain

 

 

2回目。よくよく見ると形が崩れてしまった。

暗くなっているところに影をつけているはずなのに、お手本のような立体感がどうも出せない・・・。

f:id:evange-cr-c89e:20180724155920j:plain

 

「レッスン」であるはずなのに、ごく簡潔にしか解説してくれないところが不満に思う。どういうイメージでつければ良いのかわからない。ただ暗くなっている所を塗りつぶす・・・じゃあダメなわけですよ。直接人に教わっていれば、聞くことができたであろうに・・・。これが独学のつらいところ・・・。

 

f:id:evange-cr-c89e:20180724160329j:plain

久々に挫折感を味わったので、一旦置いといて、手のミニレッスンを始めることに。

ヴィーナス程、複雑に影がついていないせいか、こっちの方が描きやすいじゃないか。

ただ、「最も暗い影」を描けと言われ、無意識に2Bの鉛筆で仕上げたのだが、これは暗すぎた。

 

f:id:evange-cr-c89e:20180724160623j:plain

複雑に見えるモチーフでも、形状を簡単な形に置き換えれば、あっさり描けます。と、このレッスンの冒頭で言われたわけですが、逆に描きにくくないですか!?

早速ここで嫌になってしまって、話を無視して「輪郭線を正確に描く」やり方で進行。

 

f:id:evange-cr-c89e:20180724160900j:plain

いや~やっぱりこっちの方が描きやすいよ。

各々のやり方があるってことで良いかい?

置き換え論をやっていかないと、後々問題が出てくるとかは無いね?

44℃の世界

外の温度計を見ると、直射日光の当たるところで44℃を示している。

44℃の世界ってどんな感じなんだと、外に出てみた。

日差しが強い!強すぎる!暑いというより肌を焼かれているような感覚だ。

そして爺さんはなんで皆長袖なんだ!暑いだろう!

いや、これだけ日差しが強いと寧ろ長袖の方が涼しいのだろうか?

 

とはいえ湿度が10%前後と乾燥した日なので、風が吹いたり日陰に入れば案外涼しい。

湿度が高かったら、大変なことになっただろう。気温が低くても湿度が高い場合は要注意である。

 

しかしこれだけ日差しが強いと日向に出るのは自殺行為とも思える。

20分程度軽く歩いただけなのに、息が上がり、家に着くころにはちょっとした目眩が・・・。

当ブログではGoogle Analyticsを利用して、アクセス解析を行うためにcookieを使用しております。 Google Analyticsで集計したデータは、当ブログのアクセス解析や改良、改善のために使用させていただくものとします。 なお、cookieは個人を特定する情報を含まずに集計しております。 Googleによるデータの使用については、「ポリシーと規約」を参照してください。