一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

ゴールデンウィーク後半

らしいですね・・・ニュースが言うには。

俺は明日からまた収容所にいかなければならない。

今月は土曜休みが二回しかないのに両方休日出勤になってしまった。

もうね、先週また一人戦士を見送ったし、先輩も明らかに疲弊しているしロクな事がないですよ。

正直未来のビジョンなんか全く見えないし、そうであれば動き出すべきなんだろうけどそれも今のところできていない。

「自分なんて何回やっても同じ事を繰り返すだけなんじゃないか」みたいな気持ちがあって、お金の事もあるし、苦痛だったとしても続けていける内は続けていくべきなんじゃないだろうかと考えてしまう。

思うに動ける人間というのはある程度方向性が見えている、見つける事が出来た人なんじゃないだろうか。

何も無い、わからない状態から、さあ動き出そうなんて気持ちが湧いてくるだろうか?

高校卒業間近、とにかく働くことが嫌だったあの時期。学校生活から考えても自分にはそういう生き方は無理だと思っていた。

しかし、いざ就職が決まると「工場勤務だし、もくもくと作業に集中していればいいんだ。とりあえずニートにならずに済んだぞ!」と楽観的に考えていた事を今でも覚えている。

でも、やっぱり現実は甘くない。人間関係、仕事への適正、仕事と生活のリズム等々。

結局一年ちょっとで退職してニートになってしまった。

今の状態を続けていても、その内限界がきそうだなぁ。

 

何度かニート支援施設を受けて思うのは「仕事を人生におけるゴールにするのは大層辛いこと」だということね。

仕事が決まると周りは喜び、さも問題が解決したかのような空気を出すんだけど、これが辛いのなんの・・・。

 

 

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