一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

集団の中にいると平均化される

自分の場合、集団になって意見を出し合う時、自分が何か思いついても一旦踏みとどまり、まず周りの意見がある程度出揃うまで待つ。

それから自分の意見と周りの意見にどれくらい認識の違い、ズレがあるのか考える。

何か変な事はないな?場違いなことではないな?と。

その検査に合格して初めて意見が出せる。つまり皆と同じような意見しか出せなくなる。

どうしてもそういう風になってしまうんだね。

 

他者との関係がより密接になるのである種の冒険心と勢いが消えてしまう。

だから一人は楽なのかもしれない。

 

人付き合いそのものや他者との関係性を全面的に否定するわけではないけれど、集団で何かをしようというのは、もうあきらめた方がいいかもしれない。

何十年も前から考えていたことが、昨日の一件でやっぱりそうかなという考えに変わり、出来る気も、やってやろうという気もしなくなってしまった。

そのかわり単独行動の分野を伸ばせて行けたらいいかもしれない。あるのなら。

 

あのグループはかつて凄く嫌だった学校生活の再来みたいな感じがしてどうにも受け付けない。

続けられるとしたら、「苦痛ではないが、得られるものも無い」か「苦痛ではあるが、とても意味のある、大切なのもが得られる」かのどちらかだ。

 

苦痛で意味も必要性も感じられず、時間とお金を使って続けるなんてあんまりだろう。

少なくとも自分はそうなんだ。

あれを続けることで、長年の就職の問題が解決できるとは、とても思えない。

そういう話が一切!出ないのである。

 

ここで一人思索に耽り、ひたすら文章を打ち込む方が何十倍も楽しいし、自分にとっては意味のある時間だよ。

まだ、何回か残ってはいるが、参加するのが億劫で仕方がない。

あの嫌~な感じはかつての学校のそれに似ている気がする。

辛いんだぁ・・・!辛いんだよ・・・!会社とはまた違った辛さがあるんだよ・・・!

あのグループそのものを否定するつもりはないし、自分にも恐らく何かしらの支援は必要なんだと思う。

だけど、ただ一言!ただ一言許されるのなら「違う!そうじゃない!」と。

何でどこに行っても悩んでばかりなんだろうなぁ。

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