達成感だとかやり甲斐だとかを感じられるのも、今となってはこういう時くらいである。
バリの山、劣悪なパーツのかみ合わせ、質の悪いデカール(しかし丈夫ではあった)クリアパーツが無造作に突っ込んであったせいで、傷まみれ、錆びたシャフト。
あれだけ仮組をし、削っておいたのに結局ボディが上手くハマらない。
ボディとシャーシを固定するピンやら爪やらがないので、若干浮いてしまっている。
今までで一番光沢が出せたような気もするが「鏡面」には程遠い。
削るさじ加減が難しいんだね。コレも削り過ぎてエッジなんかに地下が出たので筆でタッチアップしてある。
一体何をやったら、鏡面になるのか。
例の如くきったねぇ作品になってしまったが、いいんだ。やり遂げれば全て良し!
ゴードン氏について全く知らなかったので調べてみたら、太い眉毛が印象的なハンサムな人でした。
日本で紹介された時にはMr.NASCARとして紹介されたりとか。