一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

冬のあいつら

すっかり寒くなってきたこの頃。惑星もどっか行っちゃって見えなくなる代わりに毎年奴らが現れます。

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オリオン座。左上の赤い星、ベテルギウスは近々寿命を迎えて爆発するとか言われていますが天文学的な時間の話で、自分は生きている間の事ではないんだろうなぁ。

しかしベランダでの天体観測はいかんともしがたい。周りが明るすぎて極一部の天体しか見えない。星雲などまず無理である。山なんかに行くとまた違うんだろうか。

 

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とりわけ光り輝くオリオン座の下の方にある恒星。多分シリウスかな。

望遠鏡で見ても光り輝く点にしか見えない。まあ、恒星というのはそういうものなのだろう。

気の遠くなるほど、自分の一生を掛けても到底たどり着けない遥か彼方にあるのに、空を見上げれば見えるというのは不思議なもんだねぇ。

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