今朝のyahoo!ニュースにハローワークに紹介してもらった企業がブラック企業で・・・とか、ネットカフェ難民の話とかを見て非常に気分が重苦しくなってくる。
ハローワークに関しては一利用者としても、あれは胡散臭い。所詮はお役所仕事な雰囲気がする。
ついでに病院の主治医もそんな気配が・・・。
嫌なら見なきゃいいんだけど、他人事とも思えないので、「どこまで本当」なのかはわからないけど、知っておくべきことであろう。
「いつものように」自己責任とかなんとか言い続ける人たちがいるし、本人に全く責任がないとも言えないだろうけれど、自己責任とそうでない基準って何だと。
本人が決めた事なら全部自己責任でいいんだろうか。
本人やその周りの人に直接話を聞いたわけでも、見てきたわけでもないのに何故断定できるのか。
「その物事については私に責任があります!」こうハッキリ言える人の事を「自己責任」と言うのではないのか。
大体自分一人でカタがつくような話なら些事でしかないでしょうに。
そんなことを言い続けていると実態が見えなくなり、支援の手が遠のき、最悪自分が困った時には誰にも相手にされなくなるかもしれないが、それでいいのか。
真剣に働こうとしている人と、そうでない人の基準、真剣な人は助けるべきだという話もよくわからない。
真剣な人は一目でわかるだろうけど、そうじゃない人にはどんな事情があるのかわからないじゃないか。あの病院にはそういう人がいくらでもいたぞぉ・・・。
時々思うんだ。生きていくのって、とにかくあらゆるものを課せられ、苦しい時の方が圧倒的に多く、最終的には死んでしまうことが約束されているわけですよ。
そりゃ楽しい時もあるんだけど、やっぱり「ふっ」と隙間風が吹くような感じがある。
どれだけつらくとも生きようとする、生きなければならない根拠ってなんだろうと。
いつも日に1人2人くらいだったのが、最近妙にブログの閲覧者が増えつつあるんだけど、何かあったのか。
取り立てて役に立たない趣味の話と、嘆きの文章しかありやせんぜ・・・。