一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

エデュアルド フォッカー Dr.I 「ストリップダウン」

毎日計画的に作業できる人なら2週間もあれば完成させられるであろう本キット。

いつも通り一月近くかけて完成に至る。

エッチング、レジン、プラスチックの複合キット。

f:id:evange-cr-c89e:20180303184643j:plain

 

 

 

f:id:evange-cr-c89e:20180303184707j:plain

指定カラーだと少々地味なので、思い切ってオリジナルカラーで仕上げた。

大きさは手のひらに収まる程度。非常に小さいものです。

 

とにかく作りにくかった。どの部品も非常に細かく、曲げや捩じりに対しては案外強いものの、それ以外はちょっとした衝撃でいとも簡単に変形してしまう。

なによりまずいのが説明書。工程が飛ばし飛ばしな上に、明らかに注意書きが必要だろう!という箇所でも何の指示も無い。

ある部品は上下に違いがあり、パッと見ではそれがわからない。パーツを見ても説明書を見ても上下対象に見えてしまう。はまらないからおかしいなぁと思ってよく見た時に気がついたくらいである。

 

更には折り曲げるパーツがどういう風になるのが正解なのかもわかりづらい。

そしてそれを「どこに」「どういう風に」接着するのかもわかりづらい!

一般的なプラモデルと違って明確なピンや穴がある箇所が少なく、説明書やパッケージのイラストを見て、各々判断するしかない。

後は曲げの精度が組み立ての精度に直結するので慎重に作業しよう。

当ブログではGoogle Analyticsを利用して、アクセス解析を行うためにcookieを使用しております。 Google Analyticsで集計したデータは、当ブログのアクセス解析や改良、改善のために使用させていただくものとします。 なお、cookieは個人を特定する情報を含まずに集計しております。 Googleによるデータの使用については、「ポリシーと規約」を参照してください。