一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

生活させてもらっていることに対する対価

生活させてもらっていることが負い目となり、何も言えず耐えるしかなくなる

ちょっとしつこいようですが、自分にとっては軽視できることでもないので、少し書いてみよかと。

これまでもあった、親からの皮肉、嫌味、差別的な発言。そして先日の出来事。

しかし、考えれば考えるほど、そう言われても仕方がない原因が自分にあることを認めざるを得ない。

実際、向こうは働いていますし、家賃や生活費を負担してもらっているわけですから、その負担は軽いものではない・・・。

そんな折、いつまでも働かず、就労支援デイケアに通っている(再開が更に延期になりましたが・・・)のに一向に吉報が無い。たまに帰ってきたら、趣味に明け暮れとる・・・と。

向こうの立場で考えたら、そりゃあ皮肉の一つも言いたくなるよなぁと思います。

 

しかしですね、一当事者の立場から言うと、毎日「不安という暗闇の中」何を、どうすればいいのかわからず、動き出せない状態なんですよね。

何をするにも不安で仕方がなく、未知が、環境の変化が恐ろしくてしょうがない。

おまけにこういった悩みを持って行く場所が無く、自分で抱え込むしかない。

交友関係も無く、現状八方塞がりで、趣味くらいしか楽しみが、逃避場所がないのである。(まあ、それも最近怪しいですが・・・)

目指すべきは「経済的自立」しかしある人にとって、これのなんと難しいことか・・・。

探せば、選ばなければある。なんらかの仕事に就けば解決・・・とはいかず、能力、もっと言えば、「人と人との関係性」じゃないですか仕事って。仕事さえ無ければ「どこにでもいる、ごく普通の人間なのに・・・」と。

ここに躓く人も多いのではないかと思っています。

さらにここ最近のコロナ騒ぎで、経済状況の悪化や「自己責任論の強化」など、ますます社会に出ていくことに腰が重くなるなようなことばかりが続いています。

「自己責任」この言葉を見る度に胸が苦しくなる。

そう言われている人たちだって、これまでも今も一生懸命やってきたはずでしょ?働くって基本辛く苦しい事ですよ。更に個々の得意不得意、何が出来て、何に苦痛を感じるのかは違うわけですよ。なのに「選ばなければ仕事はある!だから困窮するのは甘えだ!自己責任だ!」

それでいいのか・・・!人を必要以上に追い込み過ぎるのではないのか。

 

親からの嫌味は、「生活させてもらっていることに対する対価」みたいに考え、黙っておくのが最善でしょうかね・・・。

 

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